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ー似非スポーツ評論家&音楽ファンが斜め上の目線で主にスポーツと音楽を中心に、社会トピックを切り捨て御免ー

【女子サッカーU20W杯】まるでロシアW杯の決勝。フランスのように圧倒したヤングなでしこ、遂にW杯戴冠で東京五輪への突き上げが始まる件

 

キターーーーー♪───O(≧∇≦)O────♪

 

 

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随分とご無沙汰になっていました。久々の投稿ですこんにちは。

 

3日程前になりますが、女子サッカーU20代表、通称ヤングなでしこが、

 

U20女子ワールドカップで初優勝という快挙を達成!

 

これでなでしこはFIFAが主催する3つのワールドカップ(フル代表、U20、U17)の全てを獲得するという、女子史上初の快挙を達成しました!

 

 

未曾有の大災害、東日本大震災に遭遇した2011年になでしこがドイツW杯で優勝してから、アンダー世代も含めて破竹の勢いで成長し続けている事でうっかり過去の歩みを忘れてしまいそうになります。

 

それ以前のなでしこは、本当に弱かった…。フィジカルも戦術もままならず、ただただ欧州系のデカい選手のパワーとスピードに圧倒されるだけという事も多々あり。

 

そんな絶望的な実力差の現実がつい10年ほど前まであったのです。それが今や、

 

youtu.be

 

多少のピンチはあれど、横綱相撲で優勝候補の強豪達を圧倒する。よくぞここまで来たものです。

 

 

マニアックで奥の深いサッカーメディア、fooballistaでもお馴染みの、本職はゲーム制作でありながら類い稀な戦術知識でマニアなクラスタの支持を得ている、兼業サッカーライター(?)の五百蔵氏も絶賛。

 

今回のヤングなでしこは典型的な4-4-2フォーメーションでしたが、「日本人は体格的に外国人に敵わないから数的優位に」とか、何かネガティブな理由があっての隠し球のような特別な策を敷いていた感じでもありません。攻守にバランスの取れたオーソドックスなフォーメーションを元に普通に戦って普通に勝っていった。但し、個々の能力のベースが全員高いというのが大きな特徴だったと思います。

 

相手のプレスの状況によって日本のダブルボランチが降りる、それによって空いたスペースにサイドの選手が入っていき、連動してサイドバックが上がっていく。そのようなポジショナルプレーも状況によって臨機応変に全員が使い分ける事が出来ています。

 

youtu.be

 

男子の現代サッカーでもトレンドとなっているポジショナルプレーに加え、攻守の切り替え(ポジティブトランジション/ネガティブトランジション)も彼女達はこなし、決勝でもスペインの巧みなポゼッションに対して、日本は強力な2トップを活かしたトランジションで一気に局面をひっくり返しました。3点のうち2点はこの切り替えから生まれています。

 

これはまるで、先のロシアワールドカップ決勝のフランスvsクロアチア戦を見ているかのよう…

 

2000年代はまだ女子は技術的戦術的な面で未成熟だった為に、米国のようなアスリート能力に長けた国が有利という印象でしたが、前回の女子ユーロの決勝カードは圧倒的な強さを誇っていたドイツも、急先鋒のフランスもいませんでした。オランダとデンマークだったのです。

 

明らかに女子サッカーのスタンダードが向上し、男子に近づいていっている。その流れの中で、優勝に相応しいインテリジェンスと技術、フィジカルを見せたヤングなでしこを見て、東京五輪金メダルに向けて高らかな狼煙が上がった事を感じたワールドカップでした。

 


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