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ー似非スポーツ評論家&音楽家が斜め上の目線で主にラグビーとBABYMETALを中心に、社会トピックを切り捨て御免ー

【ラグビー】ラグビーマガジン9月号で軒並み呈された、シーズン環境改善の叫び。バスケのリーグ分裂問題からなる協会の一連の不祥事を反面教師に、ベクトルを一致させていきたい件

 

....(つД`)ノ

 

こんにちは。私の周囲では早速夏期休暇で続々とバカンスに出発している人達が出始めていますが、私は全くのプレミアム(残業の)フライデーでございます\(^o^)/

 

さて、

 

熱狂的なトップリーグファンの方なんかは既に購入して既に熟読されているかと思います。最新号のラグビーマガジン9月号!

 

何と言っても、

t-fox.hatenablog.com

 

このブルーズ戦の歴史的勝利の特集が早速出るというのだから、半ば早漏気味に書店でゲトーしました。フライング過ぎて、

発売日前に突入してしまったりもしましたがw

 

さて、本題は冒頭の通りです。世界最高峰の国際リーグ、スーパーラグビーに参戦している日本チーム、サンウルブズが先のブルーズ戦をもってシーズンの全日程を終了した事もあり、今月のラグマガは今季の総括や課題点などが多く特集されていたかと思います。

 

その中でよく見られたのがやはり、

 

代表クラスの選手が試合過多になる現シーズン構造をいち早く改善しなければ!

 

というものです。

 

元来、日本には秋〜冬に掛けてトップリーグという国内リーグがあり、その中で優秀な選手が日本代表として6月と11月の代表試合月間、通称テストマッチシリーズを迎えます。

これまではシーズンオフだった春〜夏の時期は代表の長期的な合宿を行なっていたものですが、その時期にスーパーラグビーが開催されます。南半球は季節が逆だからですね。

 

このリーグに参入しているサンウルブズは、来たるワールドカップ2019日本大会において、日本代表が過去最高のベスト4へ躍進するという壮大な目標を達成する為に導入された強化プロジェクトです。

 

なので、サンウルブズのメンバーは当然代表候補者が多数を占めるようになります。そうなると彼らは一年中試合に出ずっぱりの状態になる、という事ですね。それで冒頭の、

 です。

 

これは企業スポーツにとっての大きな課題とも言えますが、優先順位と言われても即座に解決が難しい問題です。

どの企業スポーツでもそうですが、企業スポーツで成り立っている競技の協会は、出資してくれている企業のおかげで選手やリーグが成り立ち、またリーグへの参画金などで収入を得ているわけです。いわば企業へ依存している状態。

 

対して企業がスポーツ部を持っている役割は、企業の宣伝や社員の士気向上といった福利厚生、いわばCSR活動のような位置づけ。(ただ、パナソニックやキャノンなど、プロチームにするつもりを匂わせる企業も有り)

 

協会としては日本代表を頂点としたヒエラルキーを敷きたいのに、企業側とのベクトルがマッチせずに強化が十分に図れない、というのはラグビーに限らず他の競技でもある事です。

 

その典型にして、スポーツ界稀に見るスキャンダルのエンターテイメントを繰り広げてきたのが、日本バスケットボール協会、通称JABA

 

JABAのダメっぷりについてはまた別枠で設けるとして、この組織のダメレベルは常軌を逸するもので、先日取り上げたバレーボール協会を超えるものだと思っていますw

 

 

スキャンダルな事ばかりで世間に注目されてきたバスケですが、リーグ分裂問題による、国際バスケットボール連盟FIBA)から国際資格停止処分を食らったという前代未聞の事件は未だ記憶に新しいと思います。それがきっかけで長年の念願だったバスケの統一プロリーグ、B.LEAGUEが発足したという何とも皮肉な泥沼劇でした。

 

こちらの一連の経緯も別枠で触れるとして、やはり企業スポーツにとってプロ化するというのは基本的に嫌な事なんですね。企業には企業のベクトルがある。

 

今、ラグビーサンウルブズという、世界につながるプロチームが発足し、プロとアマの2つのリーグで選手達が試合過多に苦しむという、ある意味ではバスケのリーグ分裂問題に似た構造的問題(代表強化に必要なプロチームと、これまで貢献してきたアマ)に直面しました。

つまり、ラグビーも避けては通れない企業スポーツ最大の問題に直面したという事ですね((((;゚Д゚)))))))

 

勿論、ラグビー協会はさすがにバスケ協会程のどうしようもないスキャンダラス組織では無いと信じておりますので、バスケ程泥沼化するとは思いませんし、自国開催のワールドカップ2019という大きな時限爆弾を自ら持ってきた事で身を切る改革を自らに課したわけなので、後はそれによる混沌にラグビー界が耐えて、変わる事が出来るか。

 

最後の一押しは、我々のファンの熱意だと思います。

 


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