【東京都議選2017】絵に描いた様な因果応報。自民党歴史的惨敗っぷりを象徴する激戦区、北区のおときた駿vs高木けいの幹事長対決の結果が全てを表していたように見えた件
20時を回ってまもなく、NHKで当選確実の一報をいただきました。ご支援いただいた皆さまに、心より感謝を申し上げます。
— おときた駿(東京都議会議員 /北区選出) (@otokita) 2017年7月2日
これからは、より責任のある立場として、組織の先頭に立って改革を推し進めて行きたいと思います。
今後ともご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い致します。取り急ぎ。 pic.twitter.com/sDkaHWmI4J
キター━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ブログ更新:選挙結果のご報告(当選御礼) https://t.co/EPeR8St8AY
— おときた駿(東京都議会議員 /北区選出) (@otokita) 2017年7月2日
深夜にもかかわらず多く駆けつけていただいた支援者さまへの応対や、メディア対応が終わって先ほど帰宅。結果を受けての所感は、また追って書かせていただきます。
キタ━━━━(≧▽≦)━━━━!!
取り乱しました。こんにちは。いやはや、注目の東京都議会議員選挙の活動最終日の深夜に行われた、
フルタイム、試合終了。南アフリカカンファレンス1位のライオンズに、次元の違いを見せつけられた試合でした。課題ばかりの試合でしたが、次戦に向けて引き続き戦っていきます! #Lions 94 - 7 #Sunwolves #RiseAsOne #LIOvSUN #55サンウルブズ
— HITO-Com SUNWOLVES (@sunwolves) 2017年7月1日
サンウルブズの7-94での敗戦(87点差)は得失点でチームワースト記録を更新。それまでは2016年チーターズ戦の17-92(75点差)。
— ラグビーHack (@rugbyhack15) 2017年7月1日
タックル決まらず、セットプレーがダメダメで、ミス多発ではこうなってしまう。。🐺ファンの皆さん、今日は残念でしたがあと2試合応援しましょう!
スーパーラグビー、我らが日本チーム、サンウルブズが遥か遠くの南アフリカの地でぐうの音も出ない歴史的惨敗でもう放心状態...
今回のタイトル内容の通り、私はボランティアスタッフとして終電近くまで活動をしていましたので、試合自体は翌日の昼間に録画視聴しました。深夜の生中継を観なくて良かった...
さて前置きも程ほどに、センセーショナルなニュースとして世の中を駆け巡っている通り、7月2日(日)に行われました東京都議会選挙の結果、都民ファーストの会が圧勝、自民党が歴史的惨敗を喫しました。
私はその中で、
↑にある通り、おときた駿候補を個人的に応援しており、大学来の友人の1人という事もあって選挙ボランティアとしても活動させて頂きました。
周知の通り、本人宣言通りの圧勝でのトップ当選を果たしました!
サンウルブズ惨敗の傷が全回復した事は言うまでもありませんw
私はスタッフの1人として、開票会場でその状況を見守っていましたが、開始1分30秒くらいで当確の報が届きました。前回がギリの当選だっただけに、若干の拍子抜け感もw
何しろ前回の選挙は持たざる新人のどぶ板選挙。死に物狂いで戦って、漸く閉店ガラガラ寸前で当選というレベルでした。獲得票は約13000。
それが今回は(どっかのオウンゴールも含め)色々な追い風を受けて約56000票!((((;゚Д゚)))))))
どんだけ増えたんや…43000w
いやー、北区は東京の中でも超保守的な区で名を馳せていて、番狂わせは極めて難しいと言われています。自民、公明、共産の組織固めが盤石で、しかも定数は今回1減って3に。嫌がらせなんてレベルじゃないw
前回も全く同じ認識で臨んでいましたが、彼の様な支援組織、支持基盤を選挙区に持たない候補は組織票が無いので、無党派層の有権者に支持してもらわなければならない。超保守的な選挙区で投票率を上げるという困難なミッションの達成が必須でした。
その中、北区の投票率は57%。首都とはいえ、投票率の低い地方選挙では高い数字を残しました。この数字は今回の全選挙区でトップのようです。
小池都政への期待感、自民党への失望感、諸々の状況の追い風も勿論ありますが、胸を張って、彼のガチムチな選挙活動の賜物だと宣言したいと思います。
修行の如く、ひたすら選挙区内を歩いて走って有権者へ訴え続けていく。ボランティアスタッフが疲弊し切る過酷さで、それも一寸の油断も無く。(前回も言いましたが、ボランティアは全て善意で参加しているので強制はありません)
これは彼を応援するスタッフの情熱、若さ、優秀さが違いを作っているとも思っています。わざわざ北海道とか、日本飛び越えてパリからとか有志が集うわけですから、その情熱たるや生半可なものではありませんね。
その彼とスタッフの若き情熱の余波なのか、我々ですら予想だにしなかった事態が起きました。
お茶ふくわ`;:゙`;:゙;`ゞ(≧ε≦ )ブッ
— LUKE@サンウルブズvストーマーズ (@Aniwotakeion) 2017年7月2日
自分の選挙区の邪魔者議員を抹消する為に定数削減したら、自分が落選w
これ以上の因果応報を見た事がないw
自民の横綱選挙区の幹事長がこんな間抜けで葬り去られてご愁傷様ですm(_ _)m https://t.co/TNQ94sLyfH
これ読んでこれ見たら自民党都連の間抜けっぷりが良くわかる、って話。
— 米沢 彰 (@akira3go) 2017年7月2日
①これ読んでhttps://t.co/YzJEmuqaBf
②これ見るhttps://t.co/pDfhdjxHRE
北区の横綱、高木けい氏が落選!
幾ら同区の敵と言えど、流石にこの重鎮は当選するだろうと誰もが思っていたはず。が、落選…((((;゚Д゚)))))))
これに至った経緯が正に⇧の通りでして、正に因果応報、自業自得w
ブーメランが見事過ぎて笑うしかない位に、反省して下さいとしか言いようがありませんw
今回の自民惨敗、都民ファースト圧勝の象徴的な選挙区の1つだと思います。こんな応報受けた方が都議会自民の幹事長で重鎮という事実w
つまり、それだけ自民の壮大なオウンゴールっぷりも影響してるという事でもあるわけで、圧勝過ぎた都民ファーストの会は、逆に大きなプレッシャーに晒される事になりました。
懸念は勿論、身内である小池都知事を議会としてどう制御していくのかという事ですが、少なくともおときた都議であればバランスをもって小池都知事を諌めに掛かる力があると期待しています。彼はその為に圧倒的な勝利を求めていましたので。
選挙は祭り。祭りが終了して一抹の寂しさはありますが、一介の友人が益々厳しい立場に臨む事になった今後の行く末を無責任な場所で見守っていこうと思います。\(^o^)/