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Free Tone,Free Sports

ー似非スポーツ評論家&音楽家が斜め上の目線で主にラグビーとBABYMETALを中心に、社会トピックを切り捨て御免ー

【サンウルブズ】ブラック企業も真っ青の「死のロード」最終戦は完全燃焼。敵地の準アルゼンチンに対する惜敗は日本を更にネクストステージへ押し上げた、充実のジャガーズ戦

 

(´;ω;`)カッテタノニ...

 

(´;ω;`)サイゴノダメオシタリナカッタ...

 

昨日は朝から手に汗握る熱戦と落胆で清々しいんだか気が重いんだかすら分からない1日になりました。こんにちは。

 

昨日行われたスーパーラグビー2017第11節、日本では何と早朝6:40から、日本チームのサンウルブズvsアルゼンチンのジャガーズとの戦い。場所は日本から遥か遠くの地球の裏側、敵地ブエノスアイレス

 

そして相手は参入年が同じ同期にして代表との連携を標榜しているチームとしても同じ。しかし決定的に違うのは、

 

10年前の2007年W杯で3位という輝かしい成績を出し、NZ、豪州、南アフリカとの定期戦、ザ・ラグビー・チャンピオンシップに参戦している紛れも無い格上チーム。2015年W杯は並み居る欧州の伝統国を押し退け4強入りしています。

 

そのアルゼンチン代表をほぼ揃えているジャガーズと敵地ブエノスアイレスで対戦。しかもサンウルブズは今季最も過酷な遠征ロード、「死のロード」(公式認定名称)の最終戦です。

 

4/8でのブルズ戦からNZに飛び、泣く子も黙る最強NZチームと3連戦。そこから更に南米大陸に飛んでジャガーズ戦...。怪我人も続出、正に満身創痍。

 

昨今問題の長時間労働が生易しいと思えるくらいのブラックぶり...

 

しかしサンウルブズはこの過酷な戦いを糧にして想像以上の加速度的な急成長を遂げました。当初はジャガーズ戦も含めて大惨敗を覚悟していた人もいたと思いますが、この成長を更に加速させ、ジャガーズに勝利という道筋を描く力もありましょう!

 

 

試合開始早々の自陣マイボールスクラムからの圧巻のサインプレーで早々のトライを奪った時には勝利も狙えると思いました。死のロード終戦に来ても選手達のコンディションは軒並みに良い。

 

今回サンウルブズが取ったトライは正に今急速に取り入れているオフロードパスが光ったトライも多いです。しかも相手ディフェンスの横に入ってから横のウイングに出すような必殺のオフロードパスや、FWの近場のアタックで後ろに出すオフロードパスと、バリエーションも増えてより攻撃がスピーディに。オフロードパスを控えていたエディ時代からは選手のスキルも格段に増している事が伺えます。

 

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サンウルブズ公式HPより)

 

支配率は少なく、相手陣地22mライン以内でのプレーも少ない。その中で39点奪ったというのは一気にラインブレイクするなど、効率よく奪ったトライが多いという事で、現日本代表が標榜するスマートなラグビーの一端が表れているという事ですね。

 

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サンウルブズ公式HPより)

 

そして今回もう一つ光ったのが↑のスタッツにもある通り、サンウルブズのターンオーバー数だと思います。自陣で何度もジャッカルでのボール奪取、もしくは相手のノットリリースザボールのペナルティを誘発させて、失点のピンチを切り抜けました。タックルでボールダウンした相手ボールを素早く奪いに行くジャッカルの技術も向上しているという事です。

 

しかしそれでも、最後の最後でサンウルブズは💩とも言える過酷な遠征日程の影響か次々と負傷者が続出し、最後の力を振り絞ったアタックもノックオンで力尽きる...

 

最後のノックオンしたウヴェ君、もう足が動かなくてノックアウトされたボクサーみたいな落ち方してるんですが...何というブラック...。・゜・(ノД`)・゜・。 

 

(T_T)クヤシイ。。。

 

何という悔しい負け。一時は12点までリードしていたというのに、終盤で一歩離される...

 

これが1日前香港に負けそうだった日本代表みたいな普通の国内の環境であればまだケチもつきましょうが、今回ばかりは選手の闘志を褒め称えたい。

ただでさえNZ三連戦で野戦病院化していたサンウルブズは後半には次々と負傷。更にはリザーブで出た選手も次々負傷...。

そしてホームで必勝の勢いで臨むジャガーズは終盤の猛攻に並々ならぬ執念を燃やします!殆ど強力FWを最短でキャリーさせて来る力勝負!

 

自陣でのピンチもここ一番の集中力で挽回してきた狼達も、終盤の疲弊し切った、更に追い討ちをかけるように負傷者が続出した時間帯を守り切るには十分の力が残されていなかった。

 

改めてサンウルブズに課せられた理不尽にクソな遠征スケジュールの過酷さを痛感させられる、終盤の戦いぶりでした。

 

側から見れば勝てる試合を落としたと見える勿体無い試合。終盤の自陣マイボールスクラムからの展開でラファエレのキックがダイレクトタッチにならなければ、勝利の流れを引き寄せる可能性は高かったでしょう。

 

それでも、この過酷な敵地で、ほぼアルゼンチン代表とも言える強豪相手に勝点1を獲得した事実は加速度的な成長の証であり、褒め称えたいと思います。

 

特に今遠征でウヴェのように目覚ましい成長を遂げた選手、そして休養から久々登場の福岡は正に充電完了と言わんばかりの超絶なスピードを武器に八面六臂の活躍。むしろ福岡のような特定のホープを休ませても戦力が大幅ダウンしない今の大所帯のスコッドが功を奏しているか。

 

解説の野澤さんも「ファイナンスは大丈夫なのか...」と心配をしていますが、そこはファンがW杯2019の為にお布施をしましょう。

 

 

最下位脱出ktkr(((o(*゚▽゚*)o)))

4チームくらいでブービー争いしているので残り3勝もすれば一気に浮上出来る!次の準ホームのシャークス戦と秩父宮の残り2戦は勝ちに行きましょう!

 

そして翌々日10日(水)は遂に...

 

 

全ての運命が決する、ラグビーW杯2019日本大会の対戦組分け抽選会が...((((;゚Д゚)))))))

何処が来ても強敵、日本の運命や如何に...

 


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