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Free Tone,Free Sports

ー似非スポーツ評論家&音楽家が斜め上の目線で主にラグビーとBABYMETALを中心に、社会トピックを切り捨て御免ー

Jリーグの「ボールボーイ暴行事件」を受け、今こそ巷でヒットしているアドラー心理学を応用し、素晴らしいスポーツ観戦文化を築く努力を行いたい件

headlines.yahoo.co.jp

 

キ...☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

 

(#゚Д゚)ゴルァアアアアアア!!

 

こんにちは。GWの3連休に突入し、世間は浮かれ旅行の旅路で渋滞に巻き込まれモードでしょうか。私は平和に今年も絶賛引きこもりです。一番楽です。

 

あ、でも今週末6日(土)は、

 

現在開催中のアジアラグビーチャンピオンシップ2017、今季始動した日本代表のホーム試合、香港戦を観戦に行きますよ。そりゃもう自国開催のラグビーW杯2019を絶賛推しているので現地レビューのネタを仕入れに行って参ります。この大会を終えた後はいよいよ6月の代表活動月間、通称ウインドウマンスに入ります。日本代表としては正にこちらが本命。

 

6月はルーマニアアイルランドと3戦を戦います。特にアイルランドは超のつく強豪。ここで勝利を掴み、日本ラグビーのレベルをネクストステージへ押し上げていって頂きたいものです。

 

ラグビーの前置きが長くなりましたが、今回はラグビーではなく、表題の通りです。事件の詳細は冒頭のリンク先を参照頂ければと思いますが、ボールボーイにどつくというのは日本では前代未聞の事。全く許されるものではありません。

 

しかし、このボールボーイにどつくという事件自体は欧州サッカーにおいては既に発生した事があります。

news.yahoo.co.jp

 

イングランドのキャピタルワンカップで、チェルシーのスター選手、エデン・アザールがボールボーイを蹴って退場処分を食らった事があります。何というかこの手の不祥事は欧州サッカーは最先端...w

 

この時に彼がリーグから受けた処分が3試合の出場停止でした。恐らく今回の馬渡選手への出場停止処分もこの「アザール処分」を基準にしていると思われます。

 

しかも時を同じくして、

headlines.yahoo.co.jp

 

ま た お ま え ら か ! ! ( ;´Д`)

 

も〜、こういう不祥事犯すからサッカー全体が悪印象を与えてしまうという事、よく理解して頂きたいものですよね。理解してたらこんな暴動起きないか...

サポーターがこのような悪事を働ければクラブを支えるスポンサーだって離れてしまってもおかしくない事、理解しているのでしょうか。理解してたらこんな暴(略

 

これには当然多くの世論が怒りますが、そんなの大勢のまともなサッカーファンも怒ります。特にレッズサポは近年変な過激層が取り付くようになったのか、他チームのサポにも評判が良くない為尚の事です。

 

ボールボーイの件も、選手への2試合出場停止処分が軽いという意見を始め、

 

「そもそもJリーグのセキュリティや裁定が甘いから過激層が棲みついてしまった」

「そもそも器物損壊。選手もサポーターも警察に逮捕されるべし」

「社会人なら暴行も器物損壊も普通解雇。選手も解雇されるべし」

 

という意見も多く見受けられます。

 

しかし、私はこのような意見も一理あると思いました。

 

φ(.. )ウンウン

 

分かります分かります。

t-fox.hatenablog.com

t-fox.hatenablog.com

t-fox.hatenablog.com

 

↑の自称「フィギュア衆愚化シリーズ」でも述べているのですが、基本的に全てこの言葉でおさまります。

 

日本人はおしなべて、「スポーツ観戦衆愚化」の民である、と。

 

このように自分と関係ない他人の出来事にも憎悪の感情を燃やし、罰の意識でもって晒しあげる行為はスポーツ界では昔から象徴的に存在します。例えば、

 

サッカーW杯2014で日本代表がグループリーグ敗退を喫した時、その不満の矛先を本田選手に向け、晒し上げで中傷し、メディアも総出で帰国謝罪要求まで起こっていた事。

 

そして今回の事件に対する反応。私はどちらも似ているものだと思っています。

 

つまりサッカーに限らず、スポーツにおいて(特に国代表戦で)結果が出なかった選手、チームは国賊、犯罪者扱いなのです。

 

(⌒-⌒; )ナンカコノクニ、オカシクナイ...?

 

もちろん、暴行や器物損壊は言語道断。然るべき制裁を受けるべきです。しかし、受ける制裁は本人の問題であって、その内容や量が軽かろうが重かろうが我々の人生には何の関係も無いのです。更には罰が重いかどうかは本人の気持ちの問題なので定量化出来ません。死刑であっても本人がもしもそれを望んでいたら重い罰にはならないでしょう。

 

我々が気にする問題では無いのです。我々が気にすべきは、そのような愚行が繰り返さない環境作りのはずです。

 

巷でヒットしている「アドラー心理学」。そこに大切なヒントが詰まっていると私は発見してしまいました。

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 

 

幸せになる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

幸せになる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

 

 

読者から「若者がヘタレ過ぎてめんどくさい」評で有名な、人生に悩める若者とそれに応える哲人との会話において、「課題の分離」というテーマが出てきます。

われわれは「これは誰の課題なのか?」という視点から、自分の課題を他者の課題とを分離していく必要があるのです。

 

正に、スポーツ観戦とはなんぞやについて「課題を分離」して頂きたい!

 

「サッカーって野蛮だな〜」

 

根本的原因はサッカーではありません。全くもって対岸の火事ではないです。既に↑のフィギュア衆愚化シリーズ」述べている通り、既にフィギュアスケートで野蛮な事が起きてしまっています。サッカーではありません。静かに観賞する芸術型スポーツのフィギュアスケート、です。フィギュアスケートでサッカーみたいにナショナリズムを燃やし、醜悪なヘイト合戦が起きる国なんて日本くらいのものだと思います。

 

私が主だって取り上げているラグビーももちろん無縁ではありません。

 

2015年W杯での快挙以降、勝利を期待する余りか代表戦やサンウルブズで格上の強豪に勝てないたびに心無いヘイトをかましたり、気に入らない選手が代表スコッドに入るたびにその選手へヘイトしたりする事が多く見受けられるようになってきた気がします。

 

クソップス使えないのに何で呼ぶんだよ!」

「ああ!?また笹倉!?あんなの使うくらいなアタアタ育てろよ!」

「全く将来性の無い内田を使い続(略」

↑人気ない3人衆↑

 

これも課題を分離すれば済む事で、全くもって無駄なストレス!誰使おうが応援する我々の課題は、チームが勝つ事。その為のメンバーをコーチは選択しているのですから、我々にはどうにもならない問題です。

 

少し脱線しましたが、この「課題の分離」が出来ていない事が日本のスポーツ観戦が衆愚化してしまう一因である事は間違いないでしょう。

五輪にだけ何故か国民総出で盛り上がり、結果が出ないとストレスを爆発させる。

国別対抗戦にだけナショナリズムを爆発させ、自身の不満をぶつける。

 

勝つ喜び、応援していた選手やチームが結果を出す喜びではなく、相手を負かす優越感、罰の快感、そして「世界より凄い日本、つまり俺らすげー」の快感。

それらをスポーツに求めているのが今の日本人ではないかと危惧しています。そこに相手へのリスペクトは無い。

 

それが今回の「ボールボーイ暴行事件」の余波にも表れている気がしてなりません。愚行を犯した選手やサポーターへの罰は我々の課題ではありません。

 

ラグビーW杯でもエディー・ジョーンズが言っていましたね。

 

「(スコットランドとの勝点争いについて)我々のコントロール外です。我々がコントロール出来ること(米国に勝つ)にフォーカスします」

 

自分の人生とスポーツ観戦は別課題。スポーツ観戦を人生の不満を爆発させる溜まり場にさせない為に、

 

(⌒▽⌒)ミンナデ↑アマゾン↑ポチッテヨモウジャナイカー

 


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