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ー似非スポーツ評論家&音楽家が斜め上の目線で主にラグビーとBABYMETALを中心に、社会トピックを切り捨て御免ー

【テロと闘う男、香川真司】死の恐怖に襲われたドルトムントvsモナコ。苦境の中1人チームを鼓舞し続けた男が決めたスーパーゴールは、正にテロリストに決めた希望を繋ぐゴールだったに違いない件

qoly.jp

 

。・゜・(ノД`)・゜・。

 

こんにちは。今回は事が事だけに、

 

キター☆*:.。. o(≧▽≦...

 

は控えさせて頂いております。それでも...

 

こんなスーパーゴール決められたら...

 

キターーーーーーー。・゜・(ノД`)・゜・。

 

したくもなります。

 

既にニュースでご存知の通り、

 

www.huffingtonpost.jp

 

世界が注目するUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝1stLeg、ドルトムントvsモナコ。その試合が行われるドルトムントでまさかの事件は起きました。

 

過去にフランス、パリでのテロの際に丁度スタッドフランセで行われていたフランスvsドイツの試合が巻き込まれた事はありましたが、サッカー関係者、特にチームのバスが直接の標的になったのは初の出来事でこれはサッカー界にも衝撃的な出来事です。

 

しかも仕掛けられた爆弾の衝撃でチームメイトのマルク・バルトラ選手が手首を負傷し、全治4週間の怪我を負うという、直接の被害を被るという事態になりました。

正直、チーム側の被害がそれだけで済んだ事は幸いであったと言えるかも知れません。死者や再起不能の怪我に追い込まれる事が無くて良かったです。

 

それでも、この衝撃の大きさはドルトムントの選手、スタッフに大きな恐怖、ストレスを与えた事は想像に難くありません。しかし、UEFAは翌日に試合を仕切り直す事を決定したのです。

 

Σ(゚д゚lll)ハ...?

 

Σ(゚д゚lll)マダジケンノハンニンモツカマッテイナイノニ...?

 

詳細は明らかにされていませんが、明らかに興行を優先した措置でしょう。シーズンは佳境に入り、4月は非常に過酷な過密日程。CL決勝の日程も決まっている以上、後ろに伸ばすと経済的損害が甚大なものになるのは想像に難くありません。

 

しかし..

今回起きた事の重大さを鑑みれば、現場でテロに巻き込まれた人達の心情を慮るならば、もう少し時間を与えて然るべきでした。

人の命より金を優先した、と捉えられても仕方がありません。

 

その戦慄の一件があった翌日、厳戒態勢のものものしい雰囲気の中、再試合が行われました。

 

香川がインタビューで、

 

「準備は出来ていなかったと思います、正直。」

 

と答えていたように、ドルトムントは特に守備で集中を欠いたプレー重なり、殆ど自滅のような形でモナコから手痛いアウェーゴールを喫します。

後半途中で2失点を喫し、このままでは2Legで少なくとも2点差をつけなければならない状況になり、テロの恐怖の中駆けつけたドルトムントサポーターにも不安がよぎります。

 

その最中、この2人の男が気を吐きます!

 

 

初速はあのウサインボルトより速いという高速ストライカー、オバメヤンのアクロバットなバックヒールの落としに香川が反応し、更にキーパーを切り返しで躱したところで勝負あり!無人のゴールにデンベレが押し込んで遂にドルトムントが反撃の狼煙を上げます。

 

その時に何度もサポーターを鼓舞するこの男…

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一日前に殺されていたかも知れない男が、サポーターを鼓舞する姿、カッコヨス...

 

「おめえら元気出せ!もっと闘え!(゚Д゚)」

 

恐怖に晒された市民に対して闘う勇気をピッチ上で示し、闘えと煽る!!

 

f:id:T-FOX:20170414183657j:plain

シンジ君...!!

 

しかし、反撃ムード虚しく、右サイドのピシュチェクが最終ラインでの何でもないパス交換をミスするという集中を欠いたプレーで痛恨の3失点目...

 

これでドルトムントは2Legで3点以上取った上で2点差以上つけなければならないという非常に厳しい状況に追い込まれました。

 

しかし、その窮地を自らの手で救ったこの男。

 

。・゜・(ノД`)・゜・。

 

テロの標的にされたドルトムント。爆弾を仕掛けられたバスに乗っていたチームと香川真司
負傷者が出たにもかかわらず1日足らずで再試合というUEFAの決定は正に暴挙。命を狙われた翌日に仕事しろとはどこのブラック企業か。

 

それでも、死の恐怖に襲われたチームとサポーターと市民を鼓舞し、その姿をピッチで示したこの男。1日前に死んでいたかも知れない事実を背負い、世界中の度肝を抜いた圧巻の曲芸スーパーゴール。たった3回ボールに触っただけで相手を無力化した足技に欧州からは、

 

「赤ん坊のオムツを替えるような(繊細な)ゴール」

 

あ、赤ん坊のオムツ…(・・?)

 

言いたい事は分かりますが凄いニュアンスだw


これは正にテロリストに決めたゴールに違いない。試合には惜しくも敗れたものの、このゴールで1点差としたドルトムントは2Legで2−0、3−1、4得点以上での勝利で逆転突破が可能になりました。非常に大きい1点です。

 

何より、世界中がテロに晒されている中で欧州サッカーが遂に標的にされたという事実。選手やファンのショックは図り知れない中で、命を狙われた男が全てと闘う姿勢を示した事。

 

テロと闘うサッカー日本代表香川真司、こんなかっこいい強い男が日本人であった事、誇らしいを通り越して羨ましくもありますね。 

 

欧州シーズンも佳境に入り、ドルトムントと香川のストーリーは最後にどんな結末を迎えるか。乞うご期待!

 


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