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ー似非スポーツ評論家&音楽家が斜め上の目線で主にラグビーとBABYMETALを中心に、社会トピックを切り捨て御免ー

【電通過労自殺事件】電通、石井社長辞任!我こそ社畜と思う人は社畜総一揆で行動に移すべし 

こんにちは。

師走も暮れに差し掛かりました。もう世の中的には仕事納め、地上波TV番組もスペシャル番組が占め、ゆるりとした空気が流れている頃合い・・・

 

 世の中が納まろうとしている時に空気クラッシャーするな( ゚д゚)ゴラア!!

 

まあ書類送検された事を受けて早急に対応をする事でイメージ低下を最小限に止めようとしたのでしょうが、この年末の時期に緊急記者会見など、バックオフィスの社員さん方はこの年末時間外勤務しまくりでしょうね。

 

さて、この事件については以前のエントリー↓

t-fox.hatenablog.com

 

でも触れましたが、この事件を受けて遂に天下の電通様のトップが辞任するまで至りました。大企業の中の大企業のトップが辞任した事の社会的影響は決して小さいものではなく、これを反面教師とする企業もいる事だと思います。

 

しかし、事の本質は経営陣が労働環境のコントロールが出来ていなかったから、だけでは無い事は明白です。「残業禁止です」と制度化を施しただけでは仕事量は変わらないので、結局サービス残業するか家に持ち帰って仕事するかになってしまうと思います。

 

更におじさんの経験上、特にベンチャー系企業のトップというものはワンマンタイプが多く、そのようなトップは経営のフェーズが上昇するにつれて売り上げ至上主義に走りがちです。

 

つまり、労働環境や労働効率性などお構いなしに、社員に過剰なノルマを与え、そのレベルに見合わない給与で働かせます。利益を出す為に。そしてついていけなさそうな社員が出た場合はモラルそっちのけで辞めさせようとします。

 

おじさんも以前、スタートアップフェーズのベンチャー企業で勤めていた事がありました。社内に制度らしい制度も無い企業で、時間外勤務の届け出制度も当初は無かった程です。

その企業は労働環境の整備などされていなかった中で、半年に2回くらいのスパンで組織変更を繰り返していました。その変化に付いていけない社員が次々と辞めていく中でおじさんは営業のミドルオフィス的なポジションでクライアントとの契約書の締結業務を行う、初のプロジェクトを行う事になりました。

 

その1年後、度重なる組織変更で突如そのポジションが解消する事になり、おじさんはいわゆるリストラ処分される事になりました。

 

その節操無いやり方に納得のいかないおじさんは「正社員の地位侵害」に当たると踏み、知人の弁護士の紹介で労働専門の弁護士の方に相談をしました。

 

結論から言うと、訴え自体は通る可能性があるが、この企業の勤務年数や給与ベースが高くない為、大して賠償金が得られず、弁護士費用とトントンで意味の無いものになってしまうというものでした。

 

それでも、自身の正義の為に、ならず者企業への制裁を!などという自己満感情を最初は持っていましたが、その弁護士の先生はおじさんが負のスパイラルに陥らないように、非常にタメになる言葉を以て諭してくれました。

 

「経営者、特にベンチャー、中小企業のワンマントップの人間は末端の従業員の1人や2人がどうなろうと大した問題と考えていない。まして、何か不正で従業員から訴訟されたとしてもトップは罪悪感など微塵も感じない。不祥事を起こした時にトップが一番考えている事は自社の損益だ」

 

この言葉を聞いた時、おじさんは我に返りました。

 

「慚愧に堪えない」と石井社長は答えましたが、果たして本心なのでしょうかね。そうである事を切に願いますが。結局辞めたところで自身には痛くも痒くも無いと思っていそうな気もしますね。

 

このような一時的な制裁だけで根本的な問題は解決しないわけですから、社畜の壁から解放されるには相手ではなく、自身が何かを変えていかなくてはなりません。

 

苦しんでいる社畜生の方に伝えたい。行動を起こしなさい。今の状況が変わるまで。

そんな大それた行動を起こせば会社から居場所が無くなる?そんな企業さっさと辞めてOK。

 

大事なのは自分の為に、一歩踏み出す勇気です。自分の人生は会社のものではありません。

 

守りに入りたいが為に、人生台無しにしてしまったら、高橋まつりさんの尊い犠牲が無駄になります。

 

巷で話題のアドラー心理学でも謳われているじゃないですか、「嫌われる勇気」を持てと。

 


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