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ー似非スポーツ評論家&音楽家が斜め上の目線で主にラグビーとBABYMETALを中心に、社会トピックを切り捨て御免ー

【フィギュアスケート】男女戦国時代へ。それでも真央ちゃんはまた復活してくる兆しを見せてくれた全日本選手権

今やクリスマス、いや年末の風物詩にまで浸透してきました、フィギュアスケート全日本選手権

 

この大会は翌年の3月に行われる、世界選手権の代表選考会を兼ねています。

現在日本は、この世界選手権の出場枠を男女共に最大の3枠確保しています。正にシングルにおいては男女共にフィギュア大国というわけですね。

 

この3枠を巡って熱い戦いが繰り広げられるのが日本最高峰のコンペティション全日本選手権です。

勿論、日本一の称号を得る事も選手達にとっては価値の高い事ではありますが、この大会で結果を出す事が世界選手権に繋がっているので、正に火花散る緊張感MAXの大会です。

 

・・・おじさんもフィギュアの生観戦は久しく行ってないので行きたいところなのですが、

 

昔と違って今は人気ありすぎてチケットが全然取れない・・・(´・ω・`)

転売市場とかに手を出そうものなら、おじさんの財布がすっからかんになります・・

チケットの平均相場でいえばジャニーズ系のライブより高いのではないでしょうかw

 

というわけで、今回の全日本選手権をテレビではありますが観戦し、本日全日程を終えました。

 

注目の男女シングルの結果↓

 

〇男子

1位 宇野昌磨 280.41
2位 田中刑事 249.38
3位 無良崇人 242.11

 

〇女子

1位 宮原知子 214.87
2位 樋口新葉 199.49
3位 三原舞依 198.17

 

 

以上となりますが、男女共、世界選手権初出場の選手が出ました。

3枠を確保し続ける為には世界選手権での相応の成績が必要で、選手が入れ替わっても枠を維持出来るというのは正に競争力が高い証拠ですね!

 

まず男子ですが、大本命の宇野選手が優勝。ここは堅いですね。大技4回転フリップを軸に高得点のジャンプ構成から他の演技も技術が高い。

しかし、2位以下は予想が付かずでしたが、今季飛躍を遂げている羽生世代の一人田中刑事選手が入りました!初出場です!おめでとうございます!!

 

 

どうやらツイッタートレンド入りしたそうで、その名前のインパクトに注目される方も多いようです。ぶっちゃけ、おじさんも初めて見た時はそこにしか目がいきませんでした。デカですよデカw

これを機にデカの名を全国区に広めましょう!

 

そして男子以上に戦国時代なのが女子ですが、こちらもまた予想外な結末・・・

 

1位の「さっとん」こと、宮原知子は女王の貫録を見せつけ、ただ一人200点オーバーでダントツの3連覇達成。おめでとうございます!

2位は今季からシニア参戦の新星、樋口新葉(わかば)。

twitter.com

ツイッターやってたw現代っ子だなあ!これからどんどん有名人になっていくからSNSには気を付けて!

まだ16歳ですが、ジュニア時代から質のあるジャンプをバンバン飛ぶジャンプスターで、伊藤みどりの再来とも言われています。おじさん一押しの次世代スケーターです。若干のミスが出ましたが、得意のジャンプで加点をバンバン稼ぎ、見事に世界選手権初出場!おめでとうございます!

 

そして3位。ここが今大会一番のサプライズかも知れません。彼女も初出場、三原舞依、17歳。多くの種類のジャンプの安定度に加え、技術と表現力に磨きをかけ、今季のグランプリシリーズで初表彰台に登り、ノリにノッた状態で全日本を迎えましたが、その実力をこの大一番で発揮!物凄い勝負強さを持っていますね。

全日本選手権初の表彰台と共に、世界選手権初出場です。おめでとうございます!

 

そして、世界選手権を争うライバルであった、本郷理華選手と浅田真央選手は残念ながら落選。真央ちゃんがいない世界選手権はかなり久々です。

 

というか女子のレベルが高くてですね、3位の三原選手が198点、本郷選手が5位で194点・・・。因みに4位は昨季世界ジュニア女王の本田真凜選手で、

 

beamie.jp

 

今や子役タレントで大人気の本田望結ちゃんの姉で有名ですね。

 

5位まで195点付近・・・数年前なら普通に出場出来るレベルなのですが、レベルアップが急速です。

 

その中で総合12位と沈んでしまった真央ちゃん。世間では思いもよらない不振に心配の声が多いようですが、今回の演技を見て「お、これは怪我明けからまたきっちり滑り込めばまた復活する」という兆しが見えました。

 

それは、ジャンプのミスやスタミナ低下によるスピード不足などで技術点が大幅に伸び悩む中、芸術点を表す演技構成点はそれなりにキープ出来ていた事はプラス要素ではないでしょうか。

 

今季は怪我との闘いがあったので、今日の試合を見ても、中盤辺りからみるみる失速していったのが目に見え、滑り込みが出来ていないんだなという事を感じました。

 

ただ、その中で代名詞の3アクセルを入れるくらいまで調子を上げてきているという事は、彼女のジャンプ技術はまだ衰えていないし、ジャンプ構成も難度は高いまま。全日本に合わせる事の出来なかったコンディションをきっちりチューニング出来れば、不死鳥のように蘇る真央ちゃんを来季見る事が出来るという期待を持つ事が出来ました。

 

そもそも、今季途中までは、「自信を失くした」などという彼女らしくない発言もあり、本当に失意のどん底にいると心配もしましたが、今回のインタビューを見ても冷静に受け答えしている姿を見て、来季への巻き返しの兆しを感じる事が出来たのだと思います。

 

次々と現れる若手スターも嬉しいですが、選手寿命が短いと言われる女子フィギュアの中で26歳でもトップで張り続ける真央ちゃんには、スケーターの新たな可能性を是非表現していってほしいと思います!

彼女が笑顔で滑れば日本中が元気になる。たとえ結果が思い通りにいかなかったとしても、人々を魅了する演技を来季も見せてくれる事を期待します!

 


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