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Free Tone,Free Sports

ー似非スポーツ評論家&音楽家が斜め上の目線で主にラグビーとBABYMETALを中心に、社会トピックを切り捨て御免ー

【ラグビー】サンウルブズ2017が始動した今だからこそ必読!JAPAN WAY真相からW杯2019ベスト4への道程まで、とんでもプロジェクトの数々を打ち立てる改革の黒幕、岩渕GMの新著を読まずしてW杯2019は迎えられない件

少子高齢化の日本において、シルバー民主主義の日本を変えていくのはやはり、若い力である!

 

昨年のラグビーW杯2105で日本が歴史的3勝を挙げて世界中でフィーバーを起こし、今年のリオ五輪では男子の7人制ラグビーが歴史的なベスト4・・

 

今、この人の存在が注目されています。

 

ラグビー日本代表GM岩渕健輔(40)

 

GMはゼネラルマネージャーの略ですが、平たく言うと、岩渕GMは男女の7人制、15人制の強化全てを統括するマネージャーです。当然ですが女子の強化も含まれます。

 

現在、女子の15人制W杯予選が香港で行われており、日本は先ほどフィジーと対戦し、

 

見事、女子W杯2017本大会への切符を獲得しました!!

 

ヤター!*\(^o^)/*

ヤターヨー!!*\(^o^)/*

 

当面の岩渕GMの大きな仕事は、過去3大会出場から遠ざかっている女子15人制を強化し、W杯本大会に出場させる事でした。見事にミッション達成ですね。おめでとうございます!

 

それにしても、女子のフィジーは男子ほどの強さでは無いのかも知れませんが、それを差し引いても身体能力チートのフィジー相手に55対0は強すぎるでしょwどこの強豪国w

 

・・・さて、非常に喜ばしい速報がありましたので脱線しましたが、ここで本題に戻ります。

 

2019年、2020年には日本ラグビー界にとって大転機、自国開催の大きな大会が2回続きます。

 

ラグビーW杯2019(男子15人制)

東京五輪2020(男女7人制)

 

岩渕GMは男子15人制だけでなく、今後7人制についても本格的な強化に着手しなければならない為、エディーJAPANよりは末端までコミットしていないようです。恐らくその負担を軽減し、且つ15人制についてはより重点的に現場との連携を深める為に、薫田氏をディレクターオブラグビーというポジションに据えて統括させているのかなと思います。

 

その岩渕GMが11月末、新著を上梓しました。

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このような形で、GMの立場から、日本が世界に誇る力は「準備力」であると、本書で語っております。それは選手、コーチからバックオフィスに至るまで全てに当てはまります。

 

本書の内容が凄くてですね、最近JAPANサポーター必読のNUMBER916号のレビューに関してもエントリーさせて頂きましたが、

t-fox.hatenablog.com

 

今回のGMの新著の方が中身が濃いです。2019、2020に向けての覚悟の程がビンビン伝わります。

 

例えば、JAPAN WAYの真髄について、下記のような資料を提示して説明して下さったりするわけですが、貴重というか、ラグビーって頭良くないと出来ないスポーツだなって事が良くわかる、超細かいマニュアル・・・

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何これ、数学的思考から速攻の判断力が求められそうな内容・・・

 

しかし、岩渕GMはこのプレーブックの細やかさを見せたいのではありません。プレーに関する内容はJAPAN WAYを体現する為の手段であり、JAPAN WAYの根本では無いようです。

 

ただし、私が強調したいのは、資料作りの大切さなどでは毛頭ない。細かな戦術をマニュアル的に指示しただけで、世界との戦いに勝てるわけではないからだ。

〜中略〜

むしろ準備をしていく上で決定的に重要になるのは、現状分析と問題意識であり、自分たちが何のために戦うのかという目的意識だからだ。

〜中略〜

最後のページで提示されるのは、日本代表の究極の目標だ。そこには次のようにある。

 

「子供達の心を『いつかは日本代表としてプレイしたい』と駆り立てる」

(本書P101〜P103)

 

・・・(゚o゚;;

 

いやあ、日本が強くなった理由が分かる気がしますね。というか、ラグビーのチーム理念は会社組織に似てるところがありそうですね。何の為に戦うのか、強くなるのか。基本理念から問うていったわけですね。

 

そういえば堀江選手がどこかのインタビューで言っていましたね。「(今後に向けて)ハードワークだけ残ってしまったらダメ。何の為に強くなるのか常に考えていかないと」という旨の事を話していましたが、それはJAPAN WAYの基本理念から来てるんですね。

 

他にも、JAPAN WAYに関する本質の説明、

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そして、今後に向けた強化計画の改革案まで!

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これを見れば分かる通り、やはり岩渕 GMは日本を近い将来、「ザ・ラグビーチャンピオンシップに参入させたい」との思いがある事が分かります。

これが叶ったら凄い事だと思いますが、今はまだ怖いw

 

kotobank.jp

 

欧州の強豪国が凌ぎを削る対抗戦、6ネーションズに対し、南半球の強豪国4か国による対抗戦がザ・ラグビーチャンピオンシップ。

つまりW杯2015の上位4か国と定期戦をするわけで、とてつもない強化策になりますが、日本の現在値では、太刀打ち出来る姿が思い浮かびませんw

 

このように、全てのカテゴリーを引っ張り上げ、ドラスティックな改革を実行し続ける、正に影のドン。これからの日本ラグビーを見守っていきたいサポーター、サンウルブズ2017の始動を心待ちにしているサポーターも必読な内容、間違いなし!!

 


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