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ー似非スポーツ評論家&音楽家が斜め上の目線で主にラグビーとBABYMETALを中心に、社会トピックを切り捨て御免ー

【BABYMETAL,神バンド】ギターの神が共通して使用してるアンプ、KEMPERにより、ギタリストもミニマリスト化が進むと思われる件

KEMPER(ケンパー)と来てやはり思い出すのが、

 

そりゃあKEMPERじゃねえって(´・ω・`)

 

と、お茶を濁したところで、一応なんちゃってギター野郎でもあるおじさんがBABYMETALを追い始めて、特に神バンドを見続けて気付いた事を取り上げてみようかと思います。それはずばり、

 

ギタリストもミニマリスト化するのがいいんじゃね?

 

という事です。語を合体させると、ギニマリスト?ミタリスト?家政婦のミタみたいになっちゃった・・・

 

因みに大前提として、神バンドとはBABYMETALがLIVEを行う時に、楽曲を演奏する為に降臨する神々で構成されるバンドの事です。

 

matome.naver.jp

 

バンドはギター2、ベース1、ドラム1の4人、じゃなかった、4神。

 

しかし、BABYMETALはあくまでフロントの3人によるメタルダンスユニットなので、神バンドはいわゆる、アーティストのサポートバンドに当たり、完全なパーマネントバンド(メンバー完全固定)ではありません。

 

とはいえ、非常に難しくて特殊な楽曲を演奏するだけでなく、今やBABYMETALの世界を構成する重要なコンテンツの一部と化している為、8割方はパーマネントバンドといっても過言ではないかも知れません。

 

その中で、ギターの神は時折ローテーションが行われてきました。実際、9月に行われた東京ドーム公演においても2日間の公演で1神が入れ替わり、計3神が演奏しました。

 

その3神は、メイトの皆様には今更感が強いですが、

 

〇大村孝佳

takayoshi-ohmura.syncl.jp

 

 

〇藤岡幹大   

youtu.be

 

〇LEDA

youtu.be

 

近年はLEDA神が自身のバンド、Far East Dizainで活動している事から、メインは大村神、小神(藤岡、158cm)で稼働しているが、2~3回くらい小神とのローテーションを行っています。

 

その中で明らかになった事は、

 

全員、ギターアンプがKEMPERになっていた!!( ゚Д゚)

 

BABYMETALに神バンドが降臨したのが2012年の暮れ。今の編成の骨格が出来たのが2013年からですが、当時は全員がKEMPERでは無かったと記憶しています。

 

つまり、この数年でKEMPERは驚くべき速さでギタリスト達の支持を得て、BABYMETALのサウンドを担うイクイップメントとして注目される存在に上りつめたわけですね。

 

世の中のギター2編成のバンドで両方ともKEMPERというバンド、中々いないと思いますw

 

ギターの神々が愛して止まないこのKEMPER。一体何が凄いのか。

www.korg-kid.com

 

簡潔に片づけると、世界中に存在するあらゆるギターアンプのサウンド特性を「プロファイリング」という独自技術で取り込み、更にカスタマイズ可能なプログラマブルアンプである、という事ですね。

 

デジタルやオーディオの技術が進展し、アンプの音をシミュレートする技術の精度は本家に限りなく近づいています。

そもそも、KEMPERにしろその他のアンプシミュレーターにしろ、何故このようなイクイップメントの技術進展があったかというと、モノホンのギターアンプを様々な現場で運用していく上での費用対効果があまりに悪いから、だと思います。

 

おじさんもバンド活動をやっていた時は、いつもいつも悩んでいました。

 

自分の出したい音を、出したい時に、即座に出す。しかも普段弾いているのと限りなく同じ環境で。練習で上手くこなしていたのに、ライブハウスのアンプがクソだったらこれまでの苦労がパーですよねw

 

その環境構築を叶える為にひと昔前の一線のプロは、これだけの機材を準備してました。

 f:id:T-FOX:20161127003603j:image

 

これは一例ですがざっと見たところ、この中にアンプ類は入っていません。その他の機材だけで以前はこんなにものを揃えなければなりませんでした。

 

何の機材か一つ一つ説明するとそれこそ日が暮れてしまうというものなので、単刀直入に言ってしまえば先ほど言った、

 

自分の出したい音を、出したい時に、即座に出す。しかも普段弾いているのと限りなく同じ環境で。

 

これを音質が損なわれる事なく、ストレス無くシームレスに実現させる事にこだわると機材が山積みになり、費用がかさんでいくわけですね。

 

自身のバンドで、特定の音を表現するだけであれば巨大なラックに機材を投入する必要は無いかと思いますが、神バンドの方々のように、複数の現場で異なるサウンドリクエストに応えていくようなサポートミュージシャンともなると、あらゆるリクエストに対応する為の準備が必要になります。 

 

しかし、そもそもギターアンプ自体がクソ重く、真空管搭載アンプともなるも重量が半端ないだけでなくコンディション維持が大変です。デフレ化が進行していく世の中で、プロの世界であっても運搬コストがネックになるように考えられてきました。

大体、費用面だけでなく、準備も大変ですよね。

 

それを解決する為に生まれてきたのがアンプシミュレーターであり、その最先端にしてシミュレートの理念を覆す「プロファイリング」機能を搭載したアンプがKEMPERというわけですね。

 

実はおじさんもKEMPERは大手楽器店にて試奏させてもらった事がありますが、本当にモノホンのギターアンプと違和感がありません。

 

このKEMPERをギターの神々が活用した結果、BABYMETALの東京ドーム公演ステージでは、

f:id:T-FOX:20161025231826j:plain

 ↑YOUNG GUITAR11月号から写真を拝借していますが、大村神の機材です。機材はKEMPER2台+スピーカーキャビネット。しかも1台辺りの重さは約5kg。アンプとしては最軽量に近いです。

 

そして足元はKEMPERにプログラムされているサウンドプリセットを呼び出すスイッチャーペダルとチューナー、ボリューペダルだけ。清々しい程シンプルです。

 

昔は巨大なラックに大量の機材を投入しなければ叶わなかったものが、アンプ一つで叶ってしまう時代になりました。

勿論、こだわりたい人は多くの機材を投入しているでしょうけど、大村神の示している事は、

 

アマチュアでもプロに近い環境は整えられる時代よ!

機材投入しなくても出したい音は出せるよ!

 

そして一番大事なのが、

 

俺は機材なんかに頼っちゃいないぜ、全部自分の腕よ!

 

という事ですね。アマチュアには耳の痛いw機材のせいにするなと。

 

今や日本のバンドのアイコン的存在にもなっている神バンド。その神がBABYMETALのサウンドをこれだけの最小限のミニマルな環境で実現しているという現実。

 

世のギタリストの皆さん、重い機材背負ってスタジオ行ったりするの、かったるいですよね。これを機にKEMPERも検討してみてはいかがでしょうかw

 

因みにおじさんは家にギターアンプはありません。iphoneアプリのアンプシミュレーターで鳴らして弾いてます。

 

ギタリストもミニマリストの時代!

 


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