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Free Tone,Free Sports

ー似非スポーツ評論家&音楽家が斜め上の目線で主にラグビーとBABYMETALを中心に、社会トピックを切り捨て御免ー

【メタルの仙人を敬拝】ヘドバンイベント「METALLICA大奉納祭featuringセーソク先生」に参戦

正に仙人。

 

知る人ぞ知る存在ではあるけれども、若き日にハードロック、ヘヴィメタルに傾倒した事のあるアウトローな人にとっては、誰もが知るところ。

 

メタラーならいつしか、生でそのお姿を拝みたいとすら思うほどのカリスマ。

あと何度お目にかかれるのだろうか。というか、人前に姿を現すのだろうか

 

本当に仙人のような、メタルの歴史を深く知る生き字引、セーソク先生こと伊藤政則氏がゲスト出演するトークイベント、METALLICA大奉納祭featuringセーソク先生-ヘドバンpresents」@阿佐ヶ谷ロフトAに参戦してきました。

 

目的は何と言っても、日本人ではロック・メタル界最大のご意見番伊藤政則氏の生トークを拝聴する事。

多くのロック・メタルファンがセーソク先生のウンチクに影響を受けてきたといっても過言ではないほど、長い長いキャリアの持ち主。かくいうおじさんも洋楽ロックに目覚めた高校時代から、WOWOWなどで放映していたクラシックロック・メタルのライブ特集番組などで流暢に解説を重ねるセーソク先生の貴重なご高説に聞き入っていました。

 

青春時代に花を添えた、そんなセーソク先生のご高説が、生で拝聴出来る!貴重な機会というわけであります。セーソク先生も今や還暦を過ぎており、この様な機会は何度あるか分かりません(元気そうなのでまだ現役バリバリで活躍して下さるとは思いますが)。

 

というわけで、今日は本イベントにロックオン。

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今回のイベントの趣旨はこちら↓

youtu.be

 

 

METALLICAが実に8年ぶりに新譜を出すという事で、これに鼻息を荒くして大張り切りなヘドバンがセーソク先生をお招きして、METALLICAとメタルについて熱く談義をかますというわけですね。

 

ヘドバンについては関連イベントに何度か参戦した事がありますが、兎に角メタルへの情熱が人並みではありません。私もメタルは人並み以上に齧ってきたつもりですが、全く足元にも及びません。10倍くらいの熱量はあるでしょう。正にマニアの領域。

 

日本においてメタルというジャンルはマイナーですが、その中にあってメタルを中心に情報発信するメディアを扱うというのはただでさえハードルが高いわけですから、中途半端な情熱では続けられないのは当たり前といえば当たり前です。

 

今でこそ、BABYMETALが最も懇意にしているといっても過言ではない貴重なメディアとなっていますが、それもまだ彼女達が小さいハコでカラオケバックに頑張っていた頃から「新しいメタル」として応援し続けたからこその実績。

 

そんな半端ない情熱にて行われたイベント、どのような内容であったか。

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正に、ここでは言えないあんな話やこんな話もあり、爆笑の連続でありましたが、残念ながらネットで拡散するのが微妙な話については泣く泣く明かせません。残念!

 

しかし、セーソク先生は正にメタルの生き字引、歴史の生き証人である事を思い知らされる、マニアック過ぎる過去エピソードやロック、メタルに対する敬愛、造詣の深さに感服でした。正に仙人たる所以です。セーソク教とか開教して悩める人々をご説法で救う事が出来そうです。

 

イベントの最初は、セーソク先生がMETALLICAを初めて知った時代から、日本に上陸して市民権を得るまでのエピソード、1st〜5thアルバム発売当時のエピソードを中心に貴重なご高説を教徒に披露します。

 

え?何故5thまでしかやってないのかって?

 

セーソク先生の話が色々弾み過ぎて時間切れになりましたw

当初は2時間くらいしか喋らないつもりだったらしいですが、結局3時間弱喋った挙句に時間が足りなかったので、

 

セ「続きは第2回だな」

 

まさかの、第2回METALLICA大奉納祭の提案が出ました!乞うご期待!

 

セーソク先生のご高説で印象的だったのは、METALLICAは米国のバンドだけれども、長尺曲を中心としたその独創性は欧州の音楽文化の影響が強い、と。

 

米国の音楽は長尺の曲が滅多に無く、長尺・プログレといった音楽は欧州から生まれてきたもので、正に欧州人のアイデンティティのもの、だそうです。その通りだと思います!米国のロックはブルースがベースにありますものね。

 

その中でMETALLICAがデビュー当時から表現してきたものは、定型化された枠組みからはみ出しているものだった。そしてその音楽性は自国米国よりも欧州で先にキャッチアップされたのはある意味当然の事である、というわけですね。

 

 「定型化された枠組みからはみ出している」

 

これ、正にBABYMETALと同じですね。METALLICAも昔はメタルレジスタンスをやっていたわけですね。カークやラーズが早くから彼女達に注目していたのも何かしらのシンパシーを感じていた事を伺わせます。

 

そしてセーソク先生はMETALLICAの初来日公演の際から日本での伝播に務め、今でこそ日本でもMETALLICAはメタル界の大重鎮として君座しているわけですが、METALLICAが認知されるまでは日本でもロックやメタルは見下されていた音楽だったようです。

そもそもロックバンド=不良みたいなイメージって強くあった気がします。

 

そんなメタル不毛の地、日本にメタルの芽を出したのもMETALLICAの初来日公演が分水嶺だったとセーソク先生は仰います。今日のメタルが日本に存在しているのはMETALLICAのお陰だった言っても過言ではないのかも知れませんね。

 

メタラーには非常に貴重なご高説を賜ったセーソク先生が最後にMETALLICAのベスト3ソングを教えてくれました。

 

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スンマセン、あと1曲は何だったか忘れてしまいました...

 

ここまで深いイイ話だと、第2回も必見間違いなしですね。 

 


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