読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Free Tone,Free Life

ー似非スポーツ評論家&音楽家が斜め上の目線で主にラグビーとBABYMETALを中心に、社会トピックを切り捨て御免ー

【サッカー日本代表】煮えきれない内容でも結果は4点爆勝だったタイ戦。サンウルブズに劣らないマイル貯金しまくり長距離移動を防ぐ為、アジアは東西分割開催して欲しい件

サッカー スポーツ

 

キター*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

 

こんにちは。遅れてきてる花粉に悩まされてる今日この頃です。

昨日に行われたサッカーW杯2018アジア最終予選、日本vsタイ。最終予選もいよいよ佳境に入り、ストレート切符2枚は日本、サウジアラビア、豪州の3国に絞られてきました。相手は最下位のタイですが、現在の勝ち点差の状況から、ここからは得失点差も重要なファクターとなります。少しでも多くのゴールを、そして無失点で終える事が求められる、プレッシャーの掛かる段階に入ってきました。

 

香川遂にゴールキター☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

ザキオカさん利き腕の頭でゴールキター♪───O(≧∇≦)O────♪

ノリに乗ってる次世代ストライカー久保のスーパーシュートキター*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

 

ゴールを奪って欲しい前線の選手で次々とゴールを奪い、最後は、

プレミアリーグでも今や不動のセンターバックとして君臨している新主将、吉田のゴール締めキター☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

 

終わってみれば4-0の快勝でこの結果、サウジアラビアが1-0でイラクを下して勝ち点で並んでいるものの、得失点差をひっくり返して日本が首位に浮上しました!大量得点&無失点で良かった!

 

いやいや、快勝じゃないだろ!と?

よく無失点で終われた内容だった、と?

 

確かにその通りで、日本は出足の鋭いタイのプレスに度々ボールを掻っ攫われ、あわや失点のピッチを招いております。凡ミスに凡ミスが重なった末のお粗末プレーの結果が、

 

これは紛れもなくワロタプレイですわ。

ミス1

相手のクロスボールをクリアミスで目の前の酒井高徳にぶつける

ミス2

そのリフレクションで帰ってきたボールもすってんころりで空振りし、敢えなくタックルをかましてPK

・・・長友さん余裕無さ過ぎです。自陣PA内で2回も凡ミスしてたらそりゃそうなりますわという。

 

この一芸的プレーにサッカーファンから、

 

ラグビーかよ!」

 

という声が多数寄せられ、ラグビーファンの間でも話題になった模様。

当然、ラグビーファンはご存知だと思いますが、長友のあのタックルはラグビーでもダメですw具体的には、ラグビーのタックルは必ず相手を掴まなければいけないので、掴まずに体を当てたりするプレーはノーバインドタックルという反則になります。

 

しかし、長友の珍プレーで迎えたピンチも、

 

クラブで殆ど試合に出れていないのに調子が良いドヤ島さん、今日も当たりまくりのPKセーブで渾身のドヤ顔!興奮し過ぎてインプレー中なのに後ろ向いちゃダメでしょw

実際このプレーはFWでいう1点もののプレーなわけですから殊勲者です。この1点が最後の最後、勝点でサウジか豪州と並んだ時に効いて来るのですから。

 

・・・という具合で、点差的には完勝とはいえ、ミスも目立ちどこか調子が今ひとつだった日本。「相手がタイだから無失点で済んだ」という声も良く分かります。特にボランチ陣からDF陣のプレーが良くありませんでした。距離感や連携で微妙にチグハグなプレーがあり、この点は酒井高徳が初めてボランチに入り、山口螢との新たな組み合わせによる影響もあるでしょう。二人とも守備寄りの選手でゲームメイカーでは無いので繋ぎという部分でそれらのスペックが高い選手には劣ります。

 

まさかの登場に、「長友の体を張ったお笑いプレーは出川のせい」論まで噴出したとか。出川さんとばっちりw

 

サッカー日本代表戦は一般視聴者の注目度も高いですから、いわゆる「戦犯探し」もフィーバーしますが、私的には個人のパフォーマンスの問題では無いと思っています。もはや単純なところですが、

 

過密日程での長距離時差移動のせい

 

これに尽きます。

日本は3月23日(木)の日本時間深夜、中東の地で UAEと戦い、そこから日本に飛び、28日(火)の19:30にタイと対戦しています。中4日で時差を伴う長距離移動です。

 

地図を見てもらえれば分かる通り、アラブ諸国は地図上ではヨーロッパの位置です。そこまで飛んでからUAEと試合して、また日本に戻って試合をしているわけです。

 

だからタイ戦の前半の中盤辺りから急に動きが鈍り、凡ミスが増えた時に、「あー、時差移動の影響だな」と思いました。実際、時差調整する間も無い程の過密スケジュールで組まれた試合の時は大体調子が悪いのでこれはもう一目瞭然です。

タイも同じ条件だろ!と思われるかも知れませんが、タイは前節ホームから日本でのアウェイ戦なので時差も距離も段違い。コンディションの条件が違うのです。特に時差はかなり影響を与えています。日本がリアクションスピードでタイに負けていたのはこのせいだと思います。

 

この長距離移動・・・。ラグビーファンなら「うんうん」と共感する方も多いかも知れませんが、スーパーラグビーに参戦している日本チーム、サンウルブズの抱える問題と似ていますね!

サンウルブズも前節の試合を以て過酷な第一次ツアーを終え帰国しましたが、日本〜シンガポール南アフリカ3地域〜シンガポール〜日本という、マイルどんだけ貯まるのかというハードスケジュール!

 

サッカー日本代表も欧州組なんかは現地で試合してから中3~4日でUAE〜中4日日本〜欧州にトンボ帰りで今週末リーグ戦という罰ゲームなスケジュール!

サンウルブズも罰ゲームなスケジュールですが、サッカーでもレベル高い欧州主要リーグで揉まれている日本選手にとって時差長距離移動を伴って各クラブに戻ると立場上不利なわけです。実際清武選手は昨年のセビージャ所属時、クラブ内での立場が危うい時に日本代表に呼ばれ、その影響で立場が悪くなった事をナンバーのインタビューで明かしています。もちろんこれは本人の責任ですが、影響があった事には変わりありません。

 

ラグビーでも日本が何かしら不利益を被る仕組みというのはありますが、サッカーもまた、極東の日本にとってはまず移動という点で不利を被るわけですね。国際Aマッチデーも欧州基準である為、現在アジアやアフリカ諸国の長距離移動に配慮した日程は組んでくれていません。特に現在の欧州主要リーグは過密日程の為、プレゼンスの低いアジアやアフリカ諸国の移動距離配慮の為だけにカレンダーを調整するなどという真似はしないでしょう。ラグビーにおける日本の立場と似ていますね。

 

それであればアジア管轄のAFC内でのフォーマット変更で対処せよ!と思うのであります!

そもそも地理的には欧州やアフリカに近いアラブがアジアとして括られている方がおかしい。例えば欧州の中堅国、トルコも地理学上はアジアですが、UEFAに加盟しているからサッカーでは欧州の括りなのです。

 

だから、AFC内でアジアを東西分割し、それぞれの地域で最終予選を戦って頂きましょう!東アジアは韓国や中国等、色々な意味で一筋縄にいかない国と当たりますが、アラブ諸国の方が中東の笛とか面倒な点は変わりませんし。

 

何より長距離移動は選手のコンディションを守る為にも避けなければなりません。その点からいえば現在のカレンダーは適していないのです。特に欧州組の増加した日本にとっては喫緊の課題です。

長距離移動という点ではサンウルブズも同じですね。あまりこの点が考慮されていませんが、今回のシンガポール南アフリカ遠征というハードスケジュールの中、かなり健闘していると思います。他チームと比較しても移動距離がダントツで長いわけで、このハンディキャップは考慮して欲しいところであります。試合の有利不利だけでなく、選手のコンディションを守るという意味でスーパーラグビーのフォーマット変更もまた急務です。(スーパーラグビーの方はある程度改善される方向で変更が成される方向性)

 

目の前の試合だけで判断はされてしまうものですが、長距離移動もまた大きな難敵であるという事を心に刻んでおきたいところです。

 


日本代表ランキング


サッカーランキング


ラグビーランキング

【サンウルブズ】これぞスーパーラグビーの真のレベル...。まるでレッスンかのようなインテリジェンスを見せつけられたストーマーズ戦。むしろこの内容を経験出来た事を大きな飛躍と捉えたい件

ラグビー

 

...(´;ω;`)

 

前半終了した時、これはいけると思った人、多いですよね...

まずストーマーズが動けていなかったし、後半も一時は2トライ差以上付けてたので今度こそ勝て!と。それだけに、

 

...(´;Д;`)

 

またしても勝利を期待したファンの淡い希望は消え去り、煮え切らない敗戦にまたしてもファンの怒りが爆発!

 

内田じゃなくて茂野を入れてれば勝ってた!

内田自陣で余計な反則しやがって!いらない!

さっさと茂野に代えとけよ!

 

全部うっちーのせいw

うっちー人気がまたしても加熱!!もう負けたのもうっちーのせい!うっちーが試合の勝敗を左右する!

 

正直今節の試合は1人の出来云々からは離れた、チームの成熟度の差で負けるべくして負けた試合だったと思います。当然、茂野をスタメンで出しても負けていたでしょう。今節に限れば茂野はさしていいところが無いばかりか、リザーブで入ったスクラムハーフがシンビンで退場するという、絶対やってはいけない事をして試合を壊してしまいました。うっちーの方がアタックが改善されていたと感じます。

 

彼も含めて現チームは若手が多いです。経験豊かな30代の選手、または中堅で代表経験者が全然いないわけで、この試合は戦術やゲームコントロールという深みのある要素で非常に成長価値の高い試合になりました。

 

前半はチームの強みを発揮し、トライを重ねていました。ところが後半は相手が戦い方をがらりと変え、「自分達のやりたい事」ではなく「敵の強みを消す事」にフォーカスしてきました。

 

①密集近場をひたすら強いFWで突く

②キックで効率的に敵陣エリアを支配する

 

この2点でサンウルブズは自陣に押し込まれ、得意のアタックが繰り出せなくなりました。逆をいえばストーマーズが仕掛けてきた①②にサンウルブズの弱点があるという事だと思います。

 

中々勝てない事に苛立つ...そんなファンも多い事でしょう。しかしこの敗戦は、日本が次のステージに到達する為に必要な敗戦、中身のある敗戦だったと思います。

 

何故かというと、スーパーラグビーの雄、強豪ストーマーズが懐の深い駆け引きを使って勝ちに来たからです。まずこのステージに達するには、真っ向勝負の立会いが互角以上でないといけません。サンウルブズはそのレベルにあると見做されている事の証左です。だからこそ、強豪南アフリカの強豪チームが戦術上の駆け引きを駆使し、相手のストロングポイントを徹底的に潰す変化を見せて来たのです。

 

2015年のW杯南アフリカ戦の勝利。水を差すようで恐縮ですが、あの勝利は南アフリカの油断があったからこその勝利だと思っています。日本の仕掛けに対し、何ら対策を打って来ませんでした。南アフリカは強力FWとキックゲームで効率良く敵陣に侵入し、22mラインに侵入したら後はもう強力FWの十八番アタックが強みのチームです。つまり、今回ストーマーズが見せ付けた「対応力」を2015年の日本戦で南アフリカが油断する事なく発揮していたら確実に負けていたでしょう。

 

そのなりふり構わない本気を引き出し、経験出来た事は非常に大きい。ファンの多くは負けた苛立ちから焦点がサンウルブズばかりにいきがちですが、今回はストーマーズのチーム力、強豪としての老獪さ、インテリジェンスを褒め称えるべきです。80分のタイムマネージメントもしながら確実に勝つ選択をし続けた事に感服です。明らかにボーナスポイントは捨てていましたし、スーパーラグビーのキック戦術、キックの精度がどれだけのレベルかを痛い程味わいました。

 

プロリーグに参戦している以上、試合には勝ちに行かなければなりませんが、反面今の日本ラグビーが世界4強の雄が参戦しているリーグで勝ちを重ねるにはまだ早いのも事実。少なくとも今回のような経験の積み重ねと、リーダー格の復帰が必須です。今、簡単に勝てるレベルであれば日本は2015年W杯で決勝トーナメントに進出しているはずなのです。現実はきちんととらえないといけない。

 

とはいえ、4月8日に久々にホームで迎えるブルズ戦はBYEウイーク明け、且つ国内で控えていた代表常連組が復帰するでしょうからここで本領発揮して1勝目をあげる事を期待したいところ!

 


ラグビーランキング


スポーツランキング

【BABYMETAL】2017年1発目のワンマンライブ、初のスペシャルゲスト付きで決定。とんでもゲストな事に驚くと共にこれで外タレアーティストとして舵を切った感もあり寂しさも感じる件

BABYMETAL

 

キター♪───O(≧∇≦)O────♪

 

場所は何処や、ようやくワンマンライブを拝めに...

 

日本じゃかった...(´;ω;`)

 

こんにちは。アンテナを張っている方々は既にご存知かと思いますが、BABYMETALの2017年初のワンマンライブが発表されました。場所は日本ではなくて、米国L.A.!日本じゃない!

 

日本では東京ドーム公演をやる程存在感を増しているだけに、最近物議を醸したFilm Fesに続く肩透かしを食らったと感じるメイトさんもいるようで、

 

「いい加減日本でライブやって下さい。ファンを舐めてます!」

 

といった声もあり。気持ちは痛い程分かります。私も見たい...(´;Д;`)

 

そして今回のワンマンライブ、何とスペシャルゲストが帯同しています。これまでBABYMETALが大物バンドのゲストで参加していましたが、今回はメインがBABYMETAL!凄いですねー。

 

そのゲストが、

 

元PANTERAのヴィニーポールじゃないですかw

米国では恐らく彼らの方が売れていてキャリアもあるでしょう。そのバンドをゲストに...大丈夫だろうかw

 

恐らく、現地のプロモーターなどが練った戦略上そうなったのでしょうし、BABYMETALを一バンドとして見るならば、他のバンドと一緒にライブを行なっていくのは海外のバンド活動としては一般的な事なので至極当然だとも言えます。

 

つまり、BABYMETALは活動内容的にはすっかりバンドとして扱っていくという事ですねw

嬉しいような寂しいような...

 

このイベントから、色々方向性が見えてきた気がしますね。BABYMETALは今後益々「外タレバンド」として活動していき、日本での活動は益々少なくなる、という可能性があります。

 

ドラフォなどと同じく、日本に来る時は「来日公演」ということですw彼女達は日本にいるはずなのになんじゃそりゃあ!という感じですがw

 

そうなると、我々ファンの認識もここで改めて変えていく必要性があるかも知れません。

 

もうBABYMETALは日本のアーティストでもアイドルでもないので、ライブとグッズ以外のコンテンツは基本ありません。全国ツアーもやりません。

 

今年は本当にそんな年になるかも知れません。さくら学院時代からの父兄の方やライブを心待ちにしているファンにとっては、ライブを見れない事がもどかしいですし、一方、BABYMETALの世界進出に期待をする昔ながらのオヤジメタラー世代の方などは日本より世界で活躍して欲しい気持ちがあるでしょうし、ファンによってBABYMETALに期待している事の齟齬が生じてきているような気もします。

 

BABYMETALがそれだけの多様性を持った存在になっている事の証左ですね。

 

全てのファンを満足させる事は難しいし、だからといって本国のファンをほったらかしにして良いわけでもないはず。ファンが一番多いのは日本ですし、実質のファンクラブであるTHE ONEもコンテンツが充実しなければ離れる人も出て来るでしょう。

 

舵取りが益々難しくなる2017年、今後の日本の処遇も含めてどう進んでいくのかにも注目です。

 


BABY METALランキング


音楽ランキング

【WBC、ラグビー】躍進のイスラエル代表は殆ど米国代表?そんなの関係ね〜!スポーツにおける国代表とは何か、ラグビー日本代表と共に考えたい件

スポーツ ラグビー

 

 開催国であり野球の母国、米国が遂に悲願の初優勝!おめでとうございます!

良い光景です。メジャーリーグに限らず、日本のNPBにも選手派遣に非協力であったり、野球における国代表の価値の醸成にはまだまだ時間が掛かるだろう中、選ばれた選手達は国の誇りを賭けて戦う。その気概が初回大会よりも俄然に増していると思います。それはここ2大会のプエルトリコやドミニカを見ても伝わります。

 

準決勝に残ったのは米国、プエルトリコ、日本、オランダ。前回大会優勝国のドミニカは2次リーグ敗退。同じく2次リーグで凌ぎを削っていたベネズエラも決して侮れない存在。1次リーグに至ってはプレミア12優勝国の韓国がまさかの敗退。ノックアウトステージの4強に行くのも一苦労というわけです。

 

また一歩競争力が上がったWBCで、その韓国を敗退に追い込んだ予想外の伏兵の存在も大きな話題となりました。

www.asahi.com

 

日本でも話題になりましたね。そう、イスラエル代表

 

え?イスラエルって野球盛んなの?野球はユーラシア大陸の西に行けば行くほど流行ってないイメージなんだけど・・・。

 

そう、実は全員ユダヤ系の米国人なんですね。なので全員メジャー経験者だったり、マイナーリーグの選手であったり。そりゃ韓国代表も負けますわ。まさかオランダまで1次リーグで負けるとは思いませんでしたがw

 

この事実は日本でも話題になりましたね。

 

「そんなの、イスラエル代表じゃなくて米国代表だろ。」

「卓球の中国人選手みたい。」

「国籍関係無かったら国代表戦の意味無くない?」

 

勿論否定的な意見ばかりでなく、そもそもスポーツにおける国代表を国籍で区別するのは一つの尺度でしかない、国境が無くなりつつある現代でアスリートがどの国の代表で戦うか、選ぶ自由があっても良いはずだ。という趣旨の意見もありました。

 

この件はですね、ラグビー日本代表でもしょっちゅう話題になるテーマと同じ問題でしてね・・・。2015年のW杯でも話題になりましたね。

この問題、島国で(肌の色では)長らく単一民族で構成されてきた日本人にとってはどうしても違和感が拭えない問題のようです。

 

ラグビーW杯が2019年、ここ日本で開催されます。このW杯が欧州、アフリカ、オセアニア以外で開催されるのは初であり、開催国として日本という国が世界から注目されます。開催国である以上、この問題は必ず乗り越えなければならないのです。理由は、

 

2019年の日本代表はこれまで以上に多様な人種が揃う、多国籍多人種チームになる可能性があるからです。

その際に、

 

「こんなに外国人がいたら日本代表じゃない。応援出来ない。」

 

なんて事になってはならないのです。

 

では、何故今回のような、「米国人なのにイスラエル代表?」問題が起こってしまうのでしょうか。それは、そもそもの国代表の定義の認識が違うからです。

 

⇧のツイッターで原田さんが指摘しているように、恐らく我々日本人が一般的に認識している国代表チームは「国籍主義」。つまり、国籍が当該国かどうかという認識だと思います。現に、五輪は原則国籍主義ですし、多くの競技も国代表は国籍が条件になります。

 

ところが、競技における国代表チームにおいて「国籍主義」を取らない競技があります。それが、WBCにおける野球とラグビーです。WBCはまだ歴史が浅いので明確な理念は無いかと思いますが、ラグビーにおいてはこれを「所属主義」、もしくは「所属協会主義」と呼びます。つまり、国籍は条件にはならないのです。これがラグビーの国代表に外国人が多い理由です。

 

条件詳細は端折りますが、ラグビーの場合は

①親族の出身国

②自身の国籍

③当該国への3年居住

のいずれか一つでも満たせばでその国の代表になれます。外国人が代表になる場合は特に③のクリアで実現する場合が多いです。

 

「そんな緩い条件で代表になれたら国代表としての意味が無いのでは?」

 

というのが日本人の多くが占める印象だと思います。それは先ほど述べた通り、国代表=その国の人という認識が強いからですね。

 

しかし、実はその認識は表向きなもので、潜在的に存在しているもう一つの認識があります。恐らく日本人の中ではその事に気づいていないで、日本人と外国人を区別している事でしょう。

 

ラグビーに詳しい方はお分かりだと思いますが、潜在的に存在しているもう一つの認識とは、人種による区別です。はっきり言ってしまえば皆気づかずに人種差別していると言っても差支えないかも知れません。

 

これは日本特有の問題かも知れません。怖いのは、本当は「人種の問題」なのに「国籍の問題」として誤認識していて、問題の本質に気付いてない恐れが高いという事です。実は問題の本質は国籍ではないという事ですね。

 

今回のイスラエル代表も、「国籍がイスラエルだったら」納得出来たんでしょうか。米国は二重国籍が認められているので、イスラエル国籍を持つ事は可能です。そうなるとこんな文句が聞こえて来るやも知れません。

 

「米国で育って米国野球で育ってるのにイスラエル代表かよ。本国の選手で組めよ。」

 

と来るのではないでしょうか。これ、結局国に対する個人の固定観念であり、ルール上の国代表の定義と外れているだけなんですね。そうなると、国籍は問題では無いという事です。

 

ラグビーになると更に顕著です。昔からW杯前になるとこの手の「外国人問題」とやらが話題になります。

 

「日本代表のうち外国人は◯人」

「外国人の力に頼って何が日本代表だ」

「潔く日本人だけで代表を編成しろ」

 

こんな事を、一般人だけでなく身内のはずのラグビーファンにまで言われていたりするのです。

幸いにも、W杯2015のビッグヒットによりその声は和らぎました。勝ち始めた途端、

 

「日本の為に戦ってくれてありがと〜!!*(^o^)/*」

 

などという賛辞が飛び、調子良すぎいいい!と何度思った事かwやはり全ては勝つという結果を導く事でネガティブイメージがポジティブイメージに転換したという事ですね。

それでも、潜在的にな疑問は根強く残っていると思います。カーリング女子代表が世界選手権で初の準優勝の快挙を成し遂げた際、こんな意見を目にしました。

 

「凄い快挙なのに、もっと取り上げられるべき。ラグビー日本代表なんて外国人の力を借りて予選リーグ突破もしていないのに、純粋な日本人だけで成し遂げたこちらの方が凄い!!」

 

...(/ _ ; )

 

スポーツ評論家(自称)としては色々突っ込みどころはあるのですが、ここでは割愛しますw

W杯を2019年にここ日本に迎える以上、この問題は隠すのではなくきちんと正面から立ち向かわなければならないでしょう。つまり、根底にあるのは、

 

「日本人純血」論ですね。

 

つまりは、日本人のDNAだけで潔く戦えと。ラグビーの強い国の人種を使うのは卑怯だと。

それでは日本人のDNAって何なんですかという、にっちもさっちもいかない話になるわけですね。日本人て純粋な単一人種ですか?完全モンゴロイド?人類の歴史上、日本人にもポリネシアのDNAはあると言われてますよ。ポリネシアとは、ラグビーの強い人種で有名なトンガやサモアの人達です。

 

前主将のリーチ・マイケルは日本国籍を持っているので日本人です。でも彼を見たら「日本代表?」と違和感を感じる人もいるかも知れません。何で?それは結局見た目、つまり肌の色で区別しているだけですね。

 

それはつまり、長らく日本は移民を受け入れていない国なので、肌の色が違う人に潜在的な違和感を感じてしまうのかも知れません。しかし、ルールで認められている上、その人は日本代表なのです。純血の日本人じゃないと応援出来ないという人はそれこそ、

 

ケンブリッジ飛鳥は純粋な日本人ではありませんがダメなんでしょうか。

バレーボール日本代表の宮部藍梨も肌の色は黒いですがダメなんでしょうか。

ダルビッシュもお父さんイラン人です。

オコエは(略

 

と、日本代表とは何か、その明確な線引きに日本人純血なんてもう古い時代になっているのですね。

 

彼らは日本人の血が入っているから・・・、とか言いだしたらもうそんな小さな事にこだわって応援するしないを決める時点で人種差別も甚だしいという事になります。

 

ラグビーはその歴史上、移民によって母国の英国からもたらされた国々が多いので、国籍ではなく、その国の所属で国代表を決めるという歴史から今の理念が形成されたと言われています。現に人種やDNAで区別するなら、NZや豪州の代表は殆ど英国人やトンガ人、先住民のマオリ、またはその混血の方々ばかりです。

 

つまりは、ラグビーにおいて日本人が問題にしている外国人問題というのは、日本でだけ問題になっています。海外は移民が当たり前に行われているからですね。

 

結論としては、日本人の考える国代表というのは強い固定観念で固められたもので、国籍も人種も本来は関係ないものです。国籍は国の秩序や社会制度上作られたもので、本来スポーツがその制約を受けるべきものではありません。選手は選手としての国代表を選ぶ自由があって然るべきだと思います。それを実現させているのが野球のWBCラグビーですね。

 

ラグビーW杯2019で「日本代表」を一丸になって応援する風土を作り、保護主義ではないグローバルスポーツ国家としての日本を示す為に、日本人と日本代表について今一度、きちんと考えなければならないなと深く感じた次第です。

 


ラグビーランキング


スポーツランキング

【ライブレポ】BABYMETALを支える神バンドの世を偲ぶ仮の姿、仮バンドのライブに行ってみたら、予想以上にBOH神の爆笑漫談炸裂だった件

BABYMETAL 音楽、その他

 

....(´;Д;`)

 

トップチーム同士の対決に相応しい、息詰まる投手戦でしたが、最後の最後にミスが差を付ける、口惜しさ満点の敗戦に...

 

いやしかし、日本は初回大会から4年連続でベスト4まで進んだ唯一のチームです。監督就任当初は経験不足を色々言われた小久保監督ですが、随分采配も落ち着いた印象で成長されたんだなと感じます。これでホークスファンの望む次代ホークス監督就任にグンと近づいたでしょう!

選手、スタッフの皆様お疲れ様でした!

 

余計な前置きしたところで、本日は、

f:id:T-FOX:20170323191128j:plainキター*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

 

巷の音楽マニアで話題とかそうでないとか言われる、仮バンドのライブでございます!

 

何が話題というと、それは勿論、

 

ギター:藤岡幹大

ベース:BOH

ドラム:前田遊野

 

全員、キツネ様の召喚とやらでBABYMETALのサウンドを支える神バンドメンバーによって結成されたバンドです。

その仮バンドがミニアルバムを発売!BABYMETALの活躍がこのような形でバックバンドに波及するというのは音楽界への強烈なカンフル剤になりますね。これもまたBABYMETAL効果!

 

そんな仮バンドが正にレコ発とも言えるライブを敢行!その記念すべきライブを観に行って参りました。場所は、

f:id:T-FOX:20170323200023j:plain

 

ここは初めてだったのですが、いわゆるバックミュージシャンの方がやるライブとしては広いハコだったと思います。収容人数は何と800人!しかも即SOLD OUTという人気ぶり。会場内やステージも写したかったのですが、残念なことに、何と会場内撮影禁止だった・・・泣

会場では仮バンドのグッズも発売し、何とまあセンセーショナルw

 

そして今回は、

隠れた縁の下の神バンド、マニピュレーターの神、宇佐美秀文氏率いるユニット、U.S.B.も参加。何と4人の神が今回集結してライブをやるという事で、これはメイトは参加したくなる!

 

因みにこのU.S.B.は、

 

U→宇佐美秀文(Key、Manipulator、Vo.)

S→須藤滿(Bass)

B→DJ バリK~ん(Turn Table)

 

ですが、何気に、Bassが凄い人!メタラー気質のメイトの方はピンとこないかも知れませんが、

www.tsquare.jp

日本を代表するフュージョンバンド、T-SQUAREの初代ベーシスト!日本でもトップクラスのスラップの達人ですね。BOHさんもライブのMCの際に頭が上がらない感じでした。

www.youtube.com

 

これはもうバンド経験者にとってはこの方の珠玉プレイを聞いて損は無いという感じです。

 

最初はこのU.S.B.のライブでしたが、須藤さんがMC含めてライブを全体的に引っ張っていました。やはり人気バンドのT-SQUARE経験者だけあって、単なる「俺ベース上手いよ」アピールではなく、お客さんの楽しませ方をよくよく心得ていらっしゃると強く感じました。客席も動き回り、何とたまたま空いていた私の前の椅子席に乗っかってソロを弾き続けるという幸運が!

 

Σ(゚д゚lll)ガッキノナマオトガキコエルヨ...

 

リーダーの宇佐見さんもVo.(トーキングモジュレーション混じりですが)をガンガン取られていたのが新鮮でした。イメージとのギャップがありますね。何しろ、BABYMETALではステージに立つ事もなく、マニピュレーターという本当に縁の下の力持ち。

 

そんなU.S.B.の熱いライブですっかり温まった後で、ゆる〜く仮バンドのご登場。予定より早めのご登場で、いきなりBOHさんの漫談で始まる緩さwその間にスタンバイが始まります。

今回の仮バンドにはゲストで、

新進気鋭の若手ジャズピアニスト、桑原あい。何と新作アルバムではあのスティーブ・ガッドと共演しているという実力派!凄い!

www.youtube.com

 

凄腕パフォーマンスと裏腹に、そこに度々BOHさんの漫談が入るという緩さ満点のライブでした。どれくらい緩いかというと、

 

BOH「〜(家の)排水口は髪の毛が溜まらなくて綺麗で楽だ!だが、陰◯が(略」

 

BOHさん、この時は若干お客さんも一生懸命笑ってフォローしている感じでちょっとスベってた気がしますw凄い1人で頑張ってバンド引っ張っている気概を感じて、その責任感が強すぎた結果ああなったような気がしますw

 

そんな真面目なBOHさんも素敵☆

 

セットリストには今回発売するアルバムの曲も勿論あって、基本的にはソロ回しとテーマメロディーがある一般的なジャズフュージョン系ですが、神々の皆さんはBABYMETALに影響を受けたのか、ジェント系のフュージョン曲を作り、今回初披露されました。その名も、

 

「ジェントルマン」w

 

アルバムの曲名も緩いですなw

 

ジェントなのかフュージョンなのか分からないような不思議な曲でしたが、BOHさんも、「フュージョン界から顰蹙を食らう」と仰ってましたwこれもレジスタンスですね。

 

そんな緩さ満点の中、約1時間のライブを終え、最後はU.S.S.のメンバーと一緒に彼らのナンバーをバンドバージョンで演奏しフィナーレ。BOHさんと須藤さんのダブルベースという、ベーシストの方々には飯うまなシーンが実現されました。

 

アンコールの演出は無いという話をしたばかりなのにアンコールの拍手が起き、申し訳なさげに仮バンドのメンバーが出てくるほど、お客さんの満足度が高いライブでした。大阪公演が終了した後は暫くライブはお休みするみたいなので、関西地方の方々、これは是非見ておいて下さい。

 

ちょwそれは遭遇したかったw 


ラグビーランキング


スポーツランキング

【サンウルブズ】口惜しい敗戦に、ラグビー界のうっちーへの人気も爆発!第4節ブルズ戦、何故スクラムハーフうっちーは必要とされるのかを考える契機にしたい件

ラグビー

 

サンウルブズ21-34ブルズ】
サンウルブズは後半1人数的優位となったものの逆にリードを広げられる。ブルズはBKの選手も大きくて速くアタックには迫力があった。MOMは江見。次は25日のストーマーズ戦、遠征最後で勝利し帰国へ🇯🇵‼️ https://t.co/tmNSCEKXP8

ラグビーHack (@rugbyhack15) 2017年3月17日

 

NO〜〜〜〜!!。・゜・(ノД`)・゜・。

 

こんにちは。16日深夜(17日)に開催されたスーパーラグビー第4節、日本から参戦しているサンウルブズ南アフリカの強豪ブルズとアウェーで対戦。内容は前節よりも更に改善し、相手に完全な力負けしている印象もない、スタッツを見ても全く劣っていないにもかかわらず、結果はまたしても口惜しい敗戦。口惜しや・・・

 

この口惜しさに多くのファンがモヤモヤ症にかかってしまい、

 

戦犯は内田!内田のせいで負けた!

何であんな下手くそな内田が先発なんだ!?

全く成長の見込みのない内田を見切らない監督はクビにしろ!

 

と、ラグビー界のうっちーこと内田啓介君が集中砲火を浴びる始末!その矛先は指揮官であるティアティアHCにまで飛び火します!ティアティアさんかわいそうw

 

ラグビー界のうっちー↓

sunwolves.or.jp

うっちーの由来の一つは勿論、

f:id:T-FOX:20170320213115j:plain

日本サッカー界のジャニーズスター、内田篤人選手からの引用ですね。ラグビー界のうっちーもまた、女性に人気のあるイケメン選手。どちらかといえば質素な風貌の多いラグビー選手の中で貴重なイケメン枠。

 

2015年を境に、五郎丸がラグビー界を超えてスターとなった事からも、スポーツの社会ステータスを上げる為にはスター選手の存在が必須。スポーツの社会ステータスが決して高くない日本にあっては、選手がイケメンであるかどうかはスターの素質として重要です。

つまりうっちーは五郎丸に続くスターのポテンシャルを秘めた選手なのであります!

 

ところが、うっちーは今節の試合で悪い意味で人気者となってしまったようです。

失点に繋がるパスミスをしてしまったり、他の小型スクラムハーフに比べると素早いパスアウトがどうしても見劣りしてしまう。

 

多分、試合に勝ったとしてもうっちーは色々な意味で人気者のままかも知れませんw

人気過ぎて、

 

「何でサンウルブズホームページの『今節のファン投票MVP』で内田の得票が多いんだよふざけんな[○・`Д´・○]!!

 

と、ファン投票にまで怒りの飛び火!!飛び火っぷりが山火事の如く止めらない!!

 

この人気ぶり。熱心なファンはこれしきのミスで負けない。うっちーファンの推しっぷり、愛の重さはだてじゃない。

こ・・・このままではラグビーファンの分断化が・・・

 

ここまで人気者過ぎて、名前を知らないファンはいないと思うので、何故彼は必要とされるのかを冷静に考えてみる良い機会です。

 

というわけで、バレーボールの日本事情をある程度知っている方は共感出来るのではないかと思いますが、恐らくうっちーが呼ばれているのはこの事情が大きいと個人的には思います。

日本ラグビーは昔から早い展開が至高であり、その担い手のスクラムハーフは素早い小型選手が多いです。確かに大男達の中に埋もれて地面に落ちているボールを素早く処理するのに有利でもあります。

そしてラグビーはポジションによって求められるスペックがはっきりしており、体作りも異なります。小さい選手はスクラムハーフ歴が長い事が多いので、やはり能力は平均して高いのでしょう。

加え、日本代表で言うとうっちーや矢富は元々TB(スリークォーターバック)の経験者で、スクラムハーフとしての経験は小型選手に劣ります。

ファンとしてはそこが気にいらないのでしょう。確かに大型スクラムハーフを活かすラグビーは欧州のようなパワー型のラグビーで一番活かされるものでしょうし、素早いリサイクルで力を発揮する日本では向いてないかも知れない。

 

しかし、大型選手の適応もバレーと同じく、粘り強く行っていくものであると思いますし、希少オプションであるからこそ、監督が変わっても招集し続けているのでしょう。多くのスペックを持ちたい首脳陣の気持ちも理解出来ます。

 

それにラグビーは年齢が30付近になってからピークを迎える選手が多い競技なので、高速の判断が求められるスクラムハーフもまた、24歳のうっちーにとってはまだまだこれから伸びしろしかないという事です。

 

五郎丸や山田なんて今でこそトップ選手だけど、彼らが代表に定着したの28歳くらいからなんやで・・・

 

当然、スクラムハーフの競争は熾烈で、つい最近は遠征メンバーに、

 期待の若手スクラムハーフ、流が招集されたので、ますます油断なりません。チャンスをものに出来るかは自身の努力次第なので、ファンとしては失敗を糧に成長を願いたいものです。ウッチーもタックルで良い守備貢献してたんやで。

 

いつまでも愚痴ってると、

f:id:T-FOX:20170320211647j:plain

うっちーが怒っちゃうぞ!

 


ラグビーランキング


スポーツランキング

【サンウルブズ】俄かに沸くスーパーラグビー締め出しはウソホント!?情報が錯綜しているようなので、当事者の岩渕氏に再登場して頂く件

ラグビー

 

*(^o^)/*イェーイ!

 

おめでとうございます!幾多の困難を乗り越えて日本の誇るロックバンド、XJAPANが英国にて快挙達成!

私も高校生くらいの頃からギターで彼らの曲を一生懸命コピってきたくらいにはファンなので、BABYMETALに続いて日本独自のカルチャーが世界に飛び出していくのは喜ばしい事です。楽曲の完成度は本当に高いものばかりだと思いますし、時代が遂に追いついた!なんて事も言えるかも知れません。

 

・・・今日はその話じゃなかった・・(/ _ ; )

 

前置きが長くなりました。最近ラグビー関係の事ばかりエントリーしているので、音楽関連のトピックをと思ったのですが、

 

BABYMETALは絶賛雲隠れ中・・泣

 

このままの調子で7月までずっとスーパーラグビートピック投下し続けるぞコノヤロウ!!o(`ω´ )o

 

というわけで本題に参りましょう。

最近ファンの間でも持て囃されているという、噂のスーパーラグビー再編問題

 

端ははっきりしていないようですが、力量差が目に付き、結果的にリーグのレベルを下げる事になるので、チーム数を減らす事で解決しようというもののようです。

 

この事から、

 

「これ絶対ドベのサンウルブズが削減対象にされるべ!」

「こんな恥ずかしいチーム、削減されて当然!」

「キングスやフォースがかわいそう!」

 

などといったサンウルブズ消滅論が沸き立つ始末!

 

・・この手の話題で全く理解出来ないのが、サンウルブズがドベの順位でさも得意気に「恥ずかしい」などというお門違いな妄言を発する日本人のラグビー通がいる事ですね。NZ人が得意気に言うならまだしも、日本人がそれ言うかっていう。NZでそれ言ったら恐らくリンチにされるでしょう。

 

まあサッカーに海外厨と呼ばれる、レアル・マドリードバルセロナといった超の付くビッグクラブを応援し、

 

「こんな最強のクラブを応援している俺、かっけー」

 

と、自己満に浸る余り、

 

「日本サッカーはクソ」

Jリーグなんて低レベル」

 

と、何故か自国のサッカーをバカにする層がいますが、ラグビーにもやはり海外厨が存在するのですね。スーパーラグビー厨?

 

そりゃ最強のNZチームとか応援していたら悦に浸れるでしょうが、負けるチームを応援出来ないなんて可哀想というか、その人の人間性が表れますね。二度言いますが、日本人が悦に浸ってどうすんだよ、と。

 

サンウルブズサポーターの皆様、海外のチームと関わるとこういうめんどくさいラグビー通が現れますが、「可哀想だな」と一瞥をくれて後は無視しておきましょう。

 

さて、この事については⇧のツイートの通り、サンウルブズは残る方向の様です。この一連事項については、

t-fox.hatenablog.com

t-fox.hatenablog.com

上記トピックでも触れていますのでご参照頂ければ幸いですが、そもそも4年契約を結んでいるので、少なくとも2019年までサンウルブズが外れる事は無いのです。

 

「だったら何でリーグ再編でサンウルブズが削減候補に上がってるんだ!」

「NZではメディア共々お荷物チームとして不要論が紛糾してるんだぞ!」

「4年契約なんて嘘っぱちだろ!」

 

まあ彼らからすれば日本なぞゴミ同然の存在ですから、いくら2019年の日本開催W杯があるとはいえ、そんな長期契約信じられるか!という気持ちも分かります。不平等条約結ばされた中に、

 

「一方的破棄もありうる」なんて条項、まさか認めてないだろうなとは私も心配に思いますw

 

そんな契約などと言えないものを要求してきそうなのもNZとか確かにありそうですが、流石にそんなあやふやな契約を結んだらバカでしょうw

 

その点は日本はきちんとしていると私は信じています。

その理由は、スーパーラグビー参入の契約を結んだ当事者にあの人がいるからです。

f:id:T-FOX:20161206232644j:plain

2015年W杯、2016年リオ五輪7人制ラグビーで二度、世界に衝撃を与えた功労者、岩渕健輔GM。現在は男女7人制強化委員長に就任しています。

 

昨年11月末に上梓した⇧の著書にて、スーパーラグビー参入の経緯についても深く語ってくれています。詳細は是非購入して読んで頂ければと思いますが、今サンウルブズ存亡が俄かに囁かれているので、該当の原文を写メってきました。

f:id:T-FOX:20170316235557j:image

はい、5行目に書いていますね。「4年単位」と。

本書に詳しく書かれていますが、スーパーラグビー参入は代表の継続強化のシステム改革の為に岩渕氏が熱を込めて実現させたプロジェクト。継続強化なので、

 

「あんたら弱いからやっぱいらない!」

 

なんて事で片付けられるような契約では意味が無いわけです。

辣腕の岩淵氏であればそんな事は当然承知の上で交渉するでしょう。交渉という事は、SANZARの望む旨味、逆を言えばスーパーラグビーの弱点なんぞ、周到に出し上げてSANZARに突きつけた事でしょう。

 

岩淵氏は明らかに2019年、更には2019年後まで見据えてスーパーラグビー参入を捉えています。

f:id:T-FOX:20161206232750j:plain

氏の構想は正に⇧の通り。凄いのは、スーパーラグビーでも「日本代表の強化には物足りない 」としている事。どんだけ〜〜Σ(゚д゚lll)

しかし、

 

「日本が強豪国より少ない試合で追いつけるわけがない」

 

と厳しいご指摘のもと、あのラグビーチャンピオンシップ参戦を視野に入れているわけですね。それでようやく強豪国に追いつくだけの強化システムが出来上がる、と。

 

因みに本書では更に、

(中略)だが強化の枠組みをプロジェクト型からシステム型に移行していく道筋はついたし、少なくとも強化の方向性は明らかになってきている。また代表強化に不可欠なマッチメークに関しても、2019年のワールドカップまでは前向きな試合が組めている。

 

!!!!!!!!*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

 

氏は憂う事なく道筋を立てた上で7人制の担当に移っていった事が本書からもよく分かります。氏がSANZARの横柄な態度に屈するようなヘマをする人物であれば、やっぱ嘘だった、という事になるかも知れませんが、氏はそのような人物にはとても思えません。少なくとも道筋の立っていない事を著書で断定はしないでしょう。

 

・・ていうか、2019年まで良い試合が既に組めているんですね!ワクワク♪( ´▽`)

 

因みに本書のレビューについては、

t-fox.hatenablog.com

 

では、何故サンウルブズが除外対象になるなんていう報道が存在するのか、という事ですが、明らかにメディアに対するパフォーマンスでしょう。特にNZ辺りのw

 

「4年契約結んでいるから外せません」とか、

アーロン・クルーデン君フランスに取られちゃったり、スーパーラグビーの将来安泰じゃないので、ここは経済大国日本の市場に期待したい」とか、

 

そんな事をNZ協会がはっきりと喋ってしまったら、メディアや国民が激怒するでしょうし、権威が失墜します。有望な選手を流出させてしまっている時点で権威もクソもないんですけどw

 

所々の報道を見るに恐らく、

 

「うちら(NZ)一人勝ち過ぎて将来的にレベルが下がるからお前ら(豪州、南アフリカ)少数精鋭でかかっとき!!」

 

というのが再編の真の魂胆だと思います。NZにとっては、豪州や南アフリカのチームが弱いと将来的に自分達も弱くなって欧州勢に追い抜かれる危機感があるんでしょうね。

 

岩渕氏の言う事は信用できん!という事であればもはやこの話は成立しないのですが、契約の当事者の一人ですから、少なくとも2019年まで存在する事は確かでしょう。そこから先の将来を掴むかどうかは、2019年のW杯次第ですね。

 


ラグビーランキング


スポーツランキング